参政党が緊急事態条項に反対
参政党が緊急事態条項に反対をしています。
そもそも緊急事態条項とはなんでしょう。
緊急事態条項とは、日常普通に行っている政府の通常の運用ではうまく対処することが難しい緊急事態が発生した場合を想定して、一時的に、権力分立や一定の人権を制限しながら、迅速に非常事態の収拾を図るための規定です。
これは、これだけを素直に受け取ればとても良い事です。
日本人が根本にある善意であればの話です。
最近の私は、参政党の影響か、何を聞いても疑ってしまいます。
これも参政党の良い影響かもしれません。
信用できない岸田首相
今の岸田政権がこれを悪用しないとも限りません。
なにしろLGBT理解増進法を制立せるまでの過程が強引過ぎ
ましたからね。
あれを見たら、民主主義の崩壊を感じました。
しかも岸田首相は、国民の声は全くと言っていいほど聞いていませんから。
米の国とか中の国の声には、よく反応する耳ですから。
この緊急事態条項は、WHOのパンデミック条約につながります。
岸田首相は、WHOのいうこともよく聞くような気がします。
反対する理由
参政党が緊急事態条項に反対する理由を言っています。
⓵ 民主主義への重大な影響
② 法律や運用で対処可能
④ 日本の緊急事態克服の歴史や経験に学ぶべき
⑤ 「感染症の蔓延」が恣意的に作り出される恐れがある
必要ない緊急事態条項
○○ナの時には、緊急事態条項がなくても日本人は実によく政府のいうことや自治体のいうことを聞いて行動をしていたと思います。
あれを見ていたら、こんな条項は必要がないのではないかと思います。
もしかしたら、岸田首相の中にはこの条項をつくる別の意図があったりして……
ついつい深読みをしてしまいます。
WHO脱退してもいいのでは・・・
WHOのパンデミック条約もこれの国際版という感じなのでしょうか。
これも、深読みをするとワンワールドに通じる気がしています。
トランプ前アメリカ大統領が、大統領時代にWHOを脱退しました。
その頃は、私はトランプ大統領がなぜWHOを脱退したのかよくわかりませんでした。
その後、現在のバイデン大統領が大統領に就任すると、WHOに再加入しました。
今ならトランプ前大統領の行動が理解できますし、正しかったと思います。
WHOのテドロス事務局長が「加盟国の課題は来年の5月までに、強力な条約に合意できるよう交渉を進める事だ」と言っているようです。
日本もトランプ前大統領のように脱退してくれないかしら、と密かに思ってしまいます。
岸田首相じゃぁ無理だよね……