やっぱり由美姐は良いねぇ!
参政党の新橋街頭演説で、由美姐が面白いことを言っていました。
障がい者や性的マイノリティの人達は、かわいそうな人ではなく、チャレンジャーだと言っていました。
かわいそうな人という人は上から目線で見ていると、下から目線で見るべきだと言っていました。
私は、この演説を聞いてさすが由美姐、でも私はこんな見方をしたことがないので、目からウロコでした。
由美姐のお父さん
いつも思うのですが、由美姐のこの斬新なものの見方はどこからきているのだろう、と感心してしまいます。
もしかしたら、お父さんからかもしれません。
お父さんという人は、物欲のない人だったといいます。
世の中の物すべては自分の物だけれど、買い物をするときお金を払うのは、あれは店に物を置かせてもらった料金だと言っていたといいます。
面白い考え方だと思いました。
由美姐は、LGBT法案が通ったとしても諦めることはない、LGBT法案を使わないですむ法律をまたつくればいい、というようなことを言っていたと思います。
由美姐は、どこまでもプラス思考です。
感心してしまいました。
自民党の本当の姿が見えてきた
私も私なりにプラス思考で考えてみます。
安倍総理が亡くなってもうすぐ一年になります。
安倍総理が亡くなってから崩れ落ちるように自民党の中の見えなかったものが見えてきました。
正直、安倍総理は外交は素晴らしいけれど、内政は今一だと思っていました。
でも、岸田総理になってみると自民党内のHIDARI化の進み方が、想像以上でした。
そして、自民党の後ろについている利権を狙っている強力な団体が異常に多い事と、現政権のアメリカ民主党の圧力の強いことに驚きました。
安倍総理は、それらと闘っていたんだと気がつきました。
今は、日本中のお花畑たちに現実を気づかせる時期か?
強いものに弱い岸田首相、全部受け入れて日本を売り飛ばしています。
もしかしたら、日本中のお花畑の日本人に気付かせる時期に来ているのかもしれません。
それでも一定数、気がつかない人がいるとは思いますが。
それでも、岸田政権になってから目が覚めた人も増えているのではないかと願望も入っていますが、いるのではないでしょうか。
ある一定数の日本人が現実の日本に気がついたら、何か動きがあるかもれません。
ジョン万次郎
日本の歴史を見ていると、何てうまいタイミングにこの人が出てくるのか、と思うような人が出てきています。
私は、一番それを感じているのは、明治維新の時のジョン万次郎です。
ジョン万次郎は、14歳の時に親や親戚の人達仲間と漁に出て、遭難をしますが、ハワイの辺だったと思いますが、アメリカの船に助けられてアメリカ人の船長夫婦に育てられます。
きちんとした教育も受けます。
ジョン万次郎帰国できる
万次郎は、成人してからはアメリカ中を転々としてある程度のお金をためて日本に帰国しようとします。
しかし、当時は日本は鎖国をしていたため、外国から来た者が無理に帰国をすると死刑になります。
万次郎は、根気よく海の上で待っていたと記憶しています。
その頃は、幕府もアメリカとの交渉に困っていたこともあり、アメリカで生活をしていたジョン万次郎は、英語も話せてアメリカの内部事情に詳しいという事で日本の帰国を特別許可しました。
ジョン万次郎は奇跡
その後は、ジョン万次郎は外交交渉の表舞台に立つことは許されませんでしたが、裏でずいぶんと日本とアメリカとの外交交渉に尽力を尽くしました。
このジョン万次郎という人を知った時、私は奇跡ではないかと思いました。
アメリカに渡る時期が14歳という年齢も奇跡ではないかと、思われます。
14歳というのは、日本という国に愛国心も目覚めていますが、大人の世界もある程度分かり、外の世界のこともどんどん吸収できる年齢です。
ジョン万次郎は、他の人達より耳が良かったようですので、それで、船長がアメリカに連れて行って教育も受けさせたようです。
もっと若い年齢だと、日本に帰国しようと思わなかった可能性もあります。
日本は適任の人があらわれる
参政党の神谷宗幣事務局長も同じことを言っています。
日本という国は、ここという時に適任の人があらわれると。
私は、参政党がそれではないかと考えています。
百田新党が立ち上げそうですが、時期が遅いと思います。
参政党も、もっと早いほうが良かったかもしれませんが、間に合ってくれればいいのですが……
与党政権を揺るがすほどになるには、年数がかかります。
百田新党の内容はどんなものになるのかはわかりませんが、参政党は今の日本の状況にピッタリのことを言っていると思っています。
そのことは、いずれ書ける時があったら書きたいと思っています。