無印良品やパスコからコオロギ食
コオロギの粉を混ぜ込んだ、パスコのパンが売れ残っているという写真を見ました。
最近知ったのですが、このコオロギ食のために協力社にお金が出ていたのだそうです。
利権です。
だから、すんなりと早くに無印良品やパスコから製品が出したんですね。
他にもたくさんの会社が、コオロギに参入してきているようです。
コオロギ食の前にやることがあるはず
テレビは見ていないので最近のことは知りませんが、ネットではほとんどがそんなものは食べたくない、というコメントや記事だらけです。
私も嫌！！！
なぜコオロギを食べなければいけないのでしょうか。
食糧難が将来やって来るからという理由だそうですが、そもそも食料が足りなくなるなら、コオロギの前にやることがあるはずです。
そう、農業を強くすることです。
これは、参政党の言っていることで初めて気が付いたのですが、農業すなわち食料自給率をあげるという事は、防衛でもあります。
政府は農業を追い詰めている
ところがです、今の日本政府のやっていることは、農業をどんどん追い詰めているのです。
最近は、肥料が大変上がっています。
それでいて米は安いのです。
米や野菜だけでなく、畜産も餌代の高騰で経営が経ちいかなくなっているといいます。
食糧難になるというのであれば、今困っている農業を助ける方が先ではありませんか。
「コオロギが地球を救う」？
無印のホームページでは「コオロギが地球を救う」と 謳っているといいます。
いや、コオロギで救ってもらわなくてもいいのですが……
私たちは今まで通りの食事がしたいのです。
「栄養価が高く、環境への負荷も少ないことから国連農業機関faoからも推奨されている」という事です。
良い事しか書いていませんね。
明らかに何か意図がありますね。
牛のゲップが環境破壊？
オランダでは、畜産が盛んです。
そのオランダで、牛がゲップをするとメタンガスが出るからと言って、政府が牛を減らす方向にかじを切っているといいます。
オランダの畜産業界の人達が怒っています。
牛のゲップで環境破壊？そんな環境破壊になるほど牛がいる？
じゃぁ、今までは何も言わなくて急にこんなことを言うのはおかしいでしょう。
マッチポンプをしている
こんなことを理由にして、食料になるものをどんどん減らして食糧不足が起きるようにして、解決策としてコオロギを食べましょうと勧める、こういうのをマッチポンプといいます。
こういうことは、日本だけでなく世界的に行われているといいます。
コオロギは、温室効果ガスも少なく水もあまり使いませんよ、そしてエサもあまりかかりませんし、成長も早いですよ、たんぱく質もありますし食糧危機には救世主です、という触れ込みです。
コオロギ食のメリットばかりを伝える
今までは、コオロギを食べるメリットばかりを触れられてきましたが、デメリットは知らされていません。
第一今までイナゴは食べてもコオロギは食べた歴史がないのです。
外国はわかりませんが、日本ではありません。
ネットでいろんな意見がありますが、私が現在調べたものをいくつかを書きます。
イナゴとコオロギは違う
イナゴは稲を食べますが、コオロギは雑食で死骸などを食べてきました。
それがどう影響があるかまだ未知数です。
今まで人が食べてこなかったものを食べた場合、分解酵素もなく危険性があります。
コオロギ食のデメリット
漢方ではコオロギは美毒があり､不妊薬であり、特に妊婦は食べてはいけないものです。
エビ、カニアレルギーの人は特に注意です。
今までの昆虫食、イナゴ、蜂の子などは全て自然に生育したものです。
食用コオロギは違います。
工場のようなところで養殖します。
ゲノム編集、遺伝子組み換え、ホルモン剤で人工的に生育を早め、大量に増やした今までにないコオロギという心配も出てきます。
コオロギが外に出た場合は・・・
それだけでなく、災害があったり事故があった時に、中にいるコオロギが大量に外に出てしまった時の環境被害は大変な物になるはずです。
最近は、何もかも信じられなくなって、まずは疑ってからという事になってきました。
なんか悲しいね……
