農薬と添加物、小麦は日本人には良くない
参政党は、農薬や添加物は日本だけ異常に多く許可されているといい、それと小麦が日本人の体に悪いと言っています。
ネットでは、この件で様々な意見が出ています。
確かに参政党が言うように無農薬、無添加、米で生きていけば理想ですが、現実はそんなことが可能なのかどうかわかりません。
今は、理想論を言っているけれど、少数野党だから言えるけれど、実際与党になって可能なのかどうか、それと贅沢になれている日本人がそれを受け入れられるかどうか、などいろんな意見が出ています。
不安な日本の農業
私も無農薬で添加物なしで、小麦よりできるだけ米粉を使う生活をしたいけれど、現実日本人全員の食生活を賄えるほど食料が十分収穫できるかどうか、今は無理でも数十年先に可能になるようならいいのですが……
そう、無農薬で食料自給100％可能かどうかはわかりません。
今まで個人的に少しづつ無農薬や有機肥料でやってきた人達はいますが、国全体で行うという事をしてきた事はありません。
私も家庭菜園に毛が生えた程度で農薬不使用で、行っています。
確かに味は優しく美味しいです。
食料自給率でもいろんな方法がある
私には、日本の国内だけで完全無農薬で農産物をすべて賄えるか、と聞かれたらわかりませんというしかありません。
農林水産省の出している食料自給率では、カロリーベースのものとそうでないものがあると言います。
このカロリーベースのものは、気にしないほうが良いそうです。
というのは、こんにゃくはカロリーで言うと0に近いので、どれだけたくさんコンニャクイモをつくったとしても数値に入らないのだそうです。
確かにそうですね。
アンチは理想的食事に批判的
アンチの人達は、無農薬など無理だとさかんに言っています。
この件は、アンチからすると突っ込みどころ満載ですよね。
いきなり日本中のコメや野菜を全て無農薬というのは危ないとは思いますが、少しづつ様子を見ながら無農薬のコメや野菜を増やす方向で行くのも一つの方法だと思います。
たぶん、これを言っている吉野敏明氏や神谷宗幣氏も、これに近い風に考えているのではないかと思います。
アンチには突っ込みやすい無農薬
無農薬でもいろんな方法があります。
日本の農業人は、とても研究熱心な人が沢山います。
政府の方で本気で動いたら、けっこう面白いと思います。
農業が活気づくのではないのかと思います。
批判する人には、初めから無農薬はダメに決まっていると決めつけている人も大勢います。
この件は、アンチにとっては、突っ込みやすいですよね。
理想の食事、呼びかける吉野氏、
ところで、この無農薬や無添加物に小麦を食べるとがんになりやすい、と言っているのは、参政党のボードメンバーの吉野敏明氏です。
こんなことを言っている吉野氏は、自分で実行をしているのか、そこがとても気になっていました。
ある時、吉野氏の顔をアップで見た時、この人は実践していると確信しました。
その時は、私は吉野氏の年齢が知りませんでしたが、おそらく50歳前後だろうと予想しました。
実際は、55歳だそうです。
吉野氏理想の食事を実践
50代になると、けっこう普段の生活が顔にあらわれます。
特に男性は、女性と違って化粧をしませんのでごまかしがききませんので、顔の色が極端に土色になっていたり、肌が汚かったり、ひどい人は顔がゆがんでいたりします。
ところが、吉野氏はそんなものは全くなく、肌はきれいだし顔も歪んでいませんでした。
神谷氏はコンビニ弁当
昨日、2週間ぶりに石川県の自宅に帰宅した神谷宗幣氏の動画を見ました。
神谷氏の奥さんはまだ30代初めでとても美しい人でした。4歳の息子さんと赤ちゃんの娘さんの4人家族でした。
奥さんが神谷氏の食事を心配していました。
自分は、人に食事に気を付けようと言いながら、自分はコンビニのお弁当を食べているんだから心配です。
と言っていました。
だから、家に帰って来た時はできるだけシンプルな和食にするようにしていると言っていました。
神谷氏と吉野氏は漫才コンビ
ちなみに参議院選挙中の裏話で神谷氏と吉野氏のやりとりです。
吉野氏が、選挙の最初の方はスタッフの人達が、吉野さんたちあんなこと言っているけど、裏ではきっと食べているわよと言っていましたが、後半になるとスタッフの人達が作ってくれたようです。
手づくりのお弁当で、もちろん和食中心のものでとてもよかったと言っていました。
それに対して神谷氏が、笑いながら俺「コンビニに行けなかった」と言っていました。
思わず笑ってしまいました。
それと最後に、よくアンチの人達が食べてはいけないなんて無理、と言っていますが、吉野氏はがんにかかった人以外は食べてはダメとは言っていません。
農薬と添加物と小麦は日本人には体に悪いとは言っていますが、ダメとは言っていませんので、食べる食べないは自分が決めることです。
