よくわからない松田プラン
参政党の経済政策というと、松田学氏が推奨している松田プランというものがあります。
この松田プラン、経済音痴の私には何度聞きなおしても理解ができていません。
ですから、この辺はよくわかりません。
私は、参政党は初めて自分からこの党に投票をしたい、と思った党でしたが、でも、参政党の全てを理解したうえで、そして納得して支持しているわけではありません。
総合的に見て、ここが一番自分の考えにあうと思ったところです。
ボ―ドメンバー
これからもっと勉強をして、松田プランを支持できるかどうかを決めたいと思います。
ネットで検索をしていろんな意見を、調べたい思います。
参政党のボードメンバーの神谷宗幣氏、吉野敏明氏、松田学氏と赤尾由美氏、川裕一郎氏です。
松田学氏は、全く知らない人でしたが、今回の参政党を調べているうちに知りました。
元財務官僚で、衆議院議員だったそうです。
参政党では、経済の方を担当という感じです。
ユニークな赤尾由美氏
赤尾由美氏ですが、この方は参政党のボードメンバーで唯一の女性です。
この赤尾氏という方は、最初の私が受けた感じでは、今の時代やっぱり女性を一人くらい入れたほうがイメージが良いからかな、位に受け取っていました。
参政党の事務局長の神谷宗幣氏は、ネットで10年ほど前からCGSという番組をもっています。
その番組に、赤尾氏がゲスト出演したYouTubeでの話が面白すぎて、それから赤尾氏の出演しているYouTubeを片っ端から見ています。
ものすごく沢山あるので、全部見るにはだいぶかかりそうです。
赤尾氏の経歴
赤尾氏は、現在はアカオアルミという会社の会長をしています。
赤尾氏のお父様がその会社を経営していて、その後を継ぐというのは決まっていたのだそうです。
ところが、後を継ぐのはまだまだ先だと思っていたら、赤尾氏が30代初めに急にお父様が亡くなったのです。
その時の赤尾氏は、まだ乳児を抱えたシングルマザーだったのだそうです。
なんと100億の借金
後を継いでみてわかったのが、会社は100億の借金を抱えていたのだそうです。
赤尾氏に言わせると、バブルの頃は借金も資産（財産？）のうちと言われていたので、そういうこともあってお父様は借金を増やしたのだろうと言っていました。
確かにそんなことを言っていた時代がありました。
赤尾氏が後を継いだころから、日本は不景気の時代に入り大変だったといいます。
アカオアルミという会社
今現在は借金の返済が終わったのかどうかはわかりません。
事業を運営をしていると、借金というのはしょうがない部分もあるのでしょうが、たぶん今は会社が落ち着いているのでしょう。
赤尾氏は、今は社長を退いて会長をしているといいます。
このアカオアルミという会社は、アルミニウムおよび同合金圧延素材の製造、販売を行っています。
また、アルミニウムおよび同合金調理器具の製造、販売も行っています。
日本の一円玉はアカオアルミがないとつくれない
日本の一円玉は、この会社でのアルミだそうです。
今では、この会社しか作っていないのだそうです。
というのは、一円玉は一円では作れないのだそうです。
ですから、作れば作るほど赤字なのだそうです。
私は、上に書いた100億円の借金と、この一円玉の製造という事に興味が湧いてしまいました。
赤尾氏は、お父様からの100億円の借金は、相続放棄をしようと思えばできたのに放棄をしなかったのですね。
参政党の人達は、このように見ると世の中の荒波にもまれいもまれてきた人達のようです。
川裕一郎氏と武田邦彦氏
ボードメンバーの川裕一郎氏という人は、川裕一郎氏は石川県議会議員だそうです。
今は、それくらいしかわかりません。
全国比例区支部長は、神谷宗幣氏、吉野敏明氏、松田学氏、赤尾由美氏、武田邦彦氏です。
武田邦彦氏は、虎ノ門ニュースのレギュラーだったので知っています。
武田邦彦氏は、かなり有名な力のある学者の先生だそうです。
武田先生は空気を読まない
私がこの武田先生にいい意味で驚いたのが、脱炭素とか原子力発電所のことなど、世間一般に言われていることを何の躊躇もせず、ダメなものはダメとはっきり言う事です。ですから武田先生は、テレビも出られなくなったようです。
私は、還暦が過ぎたら周囲の空気を読まず、はっきり自分の意見を言おうと決めていたのに、以前よりはましになったとはいえ、未だに空気を読んでいる私は、武田先生を見ていると尊敬をしています。
参政党は、こんなメンバーです。
