近い将来石油が枯渇すると言われていた
まだ私が若かった頃、後30年だか40年で石油がなくなると言われていた時期がありました。
あの頃、それは大変だと思いましたが、そういう話は偉い学者の先生が色々と調べ研究をした結果だと思っていしたので、本当に信じていました。
おそらくほとんどの人がそれを信じていたと思います。
それがいつの間にか、言われなくなりました。
そのことすらすっかり忘れていましたが、最近参政党の神谷宗幣参議院議員が街頭演説で言っていたので、思い出しました。
後40年から4000年に修正
今の説では、その後修正されて、化学資質は4000年くらいあるそうです。
だから、石油がなくなる心配は全くないそうです。
そういえば武田邦彦氏が、虎ノ門ニュースに出演している頃に、よくNHKが石油40年しかもたないというウソの報道をしたとさかんに言っていました。
それにしても、後40年しかないと言っておきながら今になってまだ4000年あるとは、あまりの違いで驚きです。
どうしてこんなウソが世界中を駆け巡ったのでしょう。
食糧危機もマユツバ?
そういう事を思い出すと、今の食糧危機がやって来るという説も、マユツバものではないか思ってしまいます。
この食糧危機の話は以前にも書きましたが、どう見ても食糧危機をつくっているとしか思えないのです。
何故なら、牛乳を捨てざるを得ない状況なのに、畜産の支援が少しで昆虫食には多額のお金を出しているといいます。
そして、国産でまかなえるのに、乳製品をたくさん輸入しているのです。
大和魂をなくした政治家、官僚
この乳製品の輸入に関しては、東京大学鈴木宣弘教授がこんなことを言っています。
『政府関係者は、私が国内の農家への「援助」という言葉を口にするだけで震えあがり、「その話はやめてくれ」と懇願する。
「米国の市場を奪う」と受け取られ、米政府の逆りんに触れれば、自分の地位が危うくなる恐れがあるからだ』だそうです。
参政党が言う、大和魂をなくした政治家と官僚ですね。
こういう石油の枯渇とか、食糧危機が来るとか人の不安を煽ったり、今まで長い間その土地その土地で守られてきた習慣などを、無くそうとしている何かがある気がしているのは私だけでしょうか。
日本の国益になるかならないか検討をしてから
今にして思えば、なんでそんなことを強調するの?という事が、繋がってきます。
LGBT、同性婚、選択制夫婦別性、太陽光、ワクチン信仰、光熱費高騰、賃金が上がらない等々、参政党から教わることが多いです。
これらの全てが、意図的にある一部の人間たちから指示をされ、その通りに行動してきたとしたら……
その一つ一つを日本の国に合うかどうか、日本の国益になるかならないかを検証して、どうするか決めてほしいものです。
ヤバいことは隠されていた
そして、今一番参政党の言っていることで響いてくるのは、大阪での維新のやって来た罪です。
大阪は地盤沈下が昔からあったうえに、ごみの埋め立てに府庁をたて、太陽光をたくさん並べ上海電力で動かし、IRをつくろうとしているけれど、大阪府民はこの実態をほとんど知らされていなかった、というのが現実です。
これらは、全部国民、府民の税金で行われているのです。
お金を出している私達には、お金の使い道を全く知らされていないのです。
わたしたちも、政治家の動きや世界情勢をもっと知ると、考えが変わってくると思います。