日本の外交はどうしたら良い?
参政党を知る前に、私はぼんやりと日本というのはどうやって維持していけばいいんだろうと考えたことがあります。
日本人の考え方や生き方を考えると、相手を尊重して信頼関係をつくろうとします。
しかし、欧米はじめ中国、韓国、北朝鮮、ロシア等は、外交=駆け引きです。
おそらく中東もアフリカも南米も東南アジア諸国、オーストラリアもそうではないかと思われます。
すると、相手を尊重して信頼関係を築いて外交をするなんていう国は、日本しかありません。
外交でそんなことをしていたら、良いように利用され、カモにされるだけです。
安倍総理は外交の天才
そうやって考えると鎖国しかないのかな、と考えていました。
この時代に鎖国は不可能です。
色々考えているうちに、外交で思い出すのは安倍総理です。
安倍総理は、大変日本人らしい日本人でした。
そして、外交も相手を尊重しながらの鮮やかな外交でした。
安倍総理を思い出すと、相手を尊重しながらでも、先を見越して行動していました。
こんなに上手い鮮やかな方法があるんだあ、と感心していました。
政治家に国家観は必要
日本には鎖国しかないと考えていたこともすっかり忘れた頃に、参政党があらわれました。
参政党は、よく日本人は国家観をもっていないと言っています。
確かに、国家観て考えたこともなかったし、今にして思えば、私が日本は鎖国しかないと考えたのは、国家観だったのかもしれない思いました。
正直私は政治家には国家観が必要だけれど、一般の国民には改めて国家観はあってもいいけれど、そんなに気にすることではないと思っていました。
一般国民も国家観が必要
でも、参政党の街頭演説を毎日動画で聞いているうちに、一般の国民こそが国家観が必要だったと思うようになりました。
選挙で政治家を選ぶときの基準になると思います。
それにしても本当に私たちは、政治に関心をもたないように教育されてきたんだと、あらためて思います。
そうなんですよ、よく言われました。
政治の話と宗教の話は、雰囲気を壊すからいうな、って。
確かに政治の話は、合わない人と話すと気まずい気持ちになりますが、今にして思えば、違っていてもよかったんです。
違いを認めたうえで、話し合いをすればよかったのです。
宗教にいたっては、勧誘に勘違いをされましたりします。
今でこそ私は、政治の話も宗教の話もOKですが、周囲の人達は相変わらず政治の話と宗教の話は、距離を置きたがります。
明るく前向きに根気よく
だから、今は、少しづつ話せるように根気よく続けたいと思っています。
例えば、LGBT法案の件は女子トイレに絡めてて、「LGBT法案が通ると、女子トイレが無くなる可能性があるって、知っている?」という感じで言ってみようかとと思っています。
赤尾由美氏を見習って、明るく前向きにいこうと思います。