あまり知られていないLGBT法案
しつこくLGBT法案です。
自民、公明両党が18日に「LGBT法案」の修正案を衆院に共同提出をしました。
これから先どうなるのかはわかりませんが、ただただ疲れました。
今日、知人数人にさりげなく「これからは、女子トイレが無くなるかもしれないの知っている?」と、聞いてみました。
ほとんどが80代です。
一人だけ知っていましたが、他の人は全く知りませんでした。
平常運転に戻った共産党
その中の一人は共産党員です。
その共産党員の人は、とても驚いて嫌だと言っていました。
参政党以外は、全ての党が賛成だったのに、急に自公の修正案が「改悪」だとして、18日中に超党派議連案を立憲民主党、共産、社民両党と共同で国会に提出しました。
いつもの、何でも自民党に反対に戻りました。
平常運転です。
印象が悪くなった自民党
今回この法案が通ったにせよ、通らなかったにせよ、自民党に対しての国民の印象が悪くなりました。
何故なら、部会での反対の人数が圧倒的に、賛成の人数を上回っていたのにもかかわらず、強引に執行部に一任という形をとってしまったことが民主主義を謳っている我が国の与党である自民党が、民主主義を無視した形をとってしまったことです。
これは、自民党離れを起こすのだはないかと思われます。
元自民党の衆議院議員の長尾たかし氏が、自民党員はその程度で自民党を離れるのですか、と言っていましたが、自民党を支持するのはどの野党よりもましだからという人がが多いと思いますので、参政党のように真の保守と思われる党ができたら、そこに流れる可能性大です。
制裁覚悟で反対をしてくれた自民党の議員さん
でも、自民党の中でも、その後の制裁覚悟で反対をしてくれた議員さんたちがいます。
その議員さんたちの名前があったので、名前を書いておきます。
この議員さんたちの名前を記憶しておいて、選挙の時の参考にしていただきたいと思います。
青山繫晴議員、和田政宗議員、高鳥修一議員、赤池誠章議員、若林洋平議員、小野田紀美議員、片山さつき議員、杉田水脈議員、有村治子議員、松本尚議員、山田宏議員、石橋林太郎議員、加田裕之議員、山谷えり子議員、石川昭正議員、黄川田仁志議員、中村裕之議員、中曽根弘文議員、城内実議員です。
ちなみに私の選挙区の議員は、残念ながら真っ先に賛成と言っていた議員です。
売国議員の代表格の政治家です。
政治と政治家をしっかりと見る事
今回のLGBT法案の件で、岸田首相が国民よりも外国の要人の言うことを聞くという事と、自民党内がいかにグローバル化しているかという事が、明確になりました。
参政党以外の党は、最初は賛成をしていましたが、日本国と日本国民にとってこの法案がいかに恐ろしい法案かという事を、見抜くことができなかった政治家がほとんどだったという現実をふまえて、私達有権者はもっと真剣にしっかりと政治や政治家を見ていくことが必要だと思います。