昆虫食が食料問題を救う?
今の日本にはいろんな問題が山積です。
その中の一つに、食糧問題があります。
最近、食糧問題に朗報というような記事を見つけました。読んでみると、昆虫食だそうです。
正直私は、エーッ!昆虫を食べるの!?と思いました。
そりゃ、日本の中にはイナゴを食べる地域があると聞いたことはありますが、私は、昆虫を食料としてみたことがありませんので、昆虫食と言われても抵抗感しかありません。
そういうところで生まれ育った方には、あまり抵抗感はないかもしれません。
テレビでも推奨
その昆虫食の内容を見てみました。
ミミズ、イナゴ、コオロギ、ゴミムシダマシだそうです。でも、名前は変えるようです。
ミミズはミールワーム、イナゴはワタリバッタ、コオロギはそのままで、ゴミムシダマシは穀物カビ甲虫、書いていて気持ちが悪くなってきました。
以下の写真は、実際にテレビで放送された時のものです。
テレビでも推奨しているようです。
粉末にして混ぜ込む
こんなのお皿に載っていても食欲わきません。
そのために粉末にして、いろんな食べ物に混ぜ込んでいるのだそうです。
パスタ製品やスープ、プロテイン、シリアル、雑炊、ピザ、チョコレート製品やナッツ類、ソーセージ、ビスケット等に混ぜ込まれるそうです。
ヨーロッパでは、もうすでに出回っていると言います。
しかも、イタリアでは、昆虫の含有量が1%以下なら表示義務がないとのことです。
粉末にして混ぜ込まれたらアウトですね。
わかりませんもの。
日本でもすでに・・・
ヨーロッパの話だと思っていたら、日本でももうすでに一部でで回っていると言います。
学校給食にも採用されたというい報道もあります。
そして、NTT東日本でコオロギの養殖が始まっており、無印良品でも“コオロギフード”を販売しているそうです。
こんなふうにされると、私達が選択する手段がないまま、知らないうちに昆虫食が押し付けられてしまいます。
「ダボス会議」で決める
こういうことがなぜ起きているかというと、以前に我那覇真子さんが「ダボス会議」に取材に行ったという事を書きました。
その「ダボス会議」=「世界経済フォーラム」に世界中のトップクラスの人達が集まって、これからの世界の方向を決めるのです。
この「ダボス会議」は、世界の人達の平和や幸せを決めるのならいいのですが、昆虫食のようなおかしなことばかり言うのです。
昆虫食のメリット
今回は、「世界経済フォーラム」のホームページでは、昆虫食で気候変動を抑えることができるとしている5つの理由をあげています。
① 食用昆虫は、動物と比較して、同量の良質なたんぱく質を生産することができる。
② 昆虫は家畜に比べて世話が少なくて済む。
③ 私たちは今、たんぱく質が不足している。
④ 昆虫は好循環のエコ・サイクルの一部である。
⑤ 小さなことからコツコツ。
と、書いていますが「世界経済フォーラム」に参加した人々は、サーモンを食べていたそうです。
昆虫食の害
この昆虫食に、異議を唱える人々もいます。
まずはコオロギの外骨格に発がん性があり、免疫系を誘発する可能性があるという証拠が示されています。
寄生虫もあり、調査した昆虫農場300のうち244(81.33%)で検出されています。
調査された農場の30~35%では、これらの寄生虫は動物及びまたは人間にとって病原性があります。
ですから、昆虫は危険な病気の媒体です。
昆虫食を推奨する国連は、こんな大事なことを知らせません。
いろいろと調べて書きましたが、それ以前に嫌です。
粉末にしても何にしても嫌です、気持ち悪い!!!