愛知県知事選に興味をもった
自分が選挙の選挙演説を聞くことになるとは、思いもしませんでした。
最近は、参政党の選挙演説だけでなく、愛知県の知事選まで見てしまいました。
自分の住んでいる県でもないのにです。
相手県知事選に興味があったのには、理由があります。
というのは、前愛知県知事であった大村知事に、とても嫌な感じを感じていたからです。
あいちトリエンナーレの中に「表現の不自由展」
以前、このブログにも書いたことがありましたが、あいちトリエンナーレという国際芸術祭のことです。
これは、愛知県で2010年から3年ごとに開催されている国際芸術祭です。
2019年のあいちトリエンナーレの企画に「表現の不自由展」が行われることになりました。
その展示主旨が公表された内容は、個人的には芸術ではないと感じました。
ただのHIDASRIの政治的主張です。
芸術という名前を利用した、日本と日本人を貶めることを狙ったとしか思えませんでした。
「表現の不自由展」の内容
「表現の不自由展」の中の一つが、韓国の人達が大好きな女の子が椅子に座っているという像です。
平和の何とかの像とか耳障りの良い言葉を使っていますが、戦時中に高給を受け取っていた売春婦のことを、いかにも被害者のように言っている嘘っぱちの像です。
中でも一番怒りの対象になったのが、昭和天皇陛下の写真を燃やし、その灰を靴で踏みつぶした様子を動画におさめたものです。
これを見た人達が怒り出し、ネットで炎上をしました。
それでも、これは芸術です、と、うそぶくのがHIDARIの代表みたいに言われている津田大介氏です。
他にもいろいろあったのですが、今調べても見つかりません。
一応、芸術だと言っていますが、私が古い人間だからかもしれませんが、どう見ても政治的意図があるとしか思えない内容ばかりでした。
「表現の不自由展」は公金を使い、公の場所で展示
まあ、我が国は表現の自由がありますから、展示することは自由です。
ところが、この展示会は公金を使われており公の場所での展示です。
そこに問題があるのです。
その時の県知事が大村知事だったのです。
大村知事は、何ら問題はないと言い放っていました。
ちなみに、名古屋市長である河村たかし氏は表現の不自由展に反対をし、反対デモにも参加をしていました。
なぜか大村知事4選
こういう事を知ってから、私は愛知県民はなぜこんな反日知事を選んだのかと不思議でした。
最近知ったのですが、当時は、大村氏と共産党からの出馬しかなかったのだそうです。
それには納得しましたが、今回の選挙には大村氏を含め6人が立候補をしていたのに、大村氏は4選を果たしました。
大村知事HIDARIっぽい
その結果で、愛知県民にはがっかりしてしまいました。
そりゃ、選挙というのは愛知県の県政の全体で見るべきで、不自由展を支持していたからダメとは言い切れないかもしれませんが、あの不自由展から大村県知事が気になって、大村知事関係の記事は見るようにしていました。
どうもHIDARIっぽい気がしていました。
愛知県知事に立候補する前に自民党を除名されていたようで、一時は日本維新の会の顧問をしていたようですが、今では無所属のようです。
県民の意識が低かった?
まだ投票率が出ていないようなので、はっきりしたことは言えませんが、県民の意識が低かったのか、本当に大村知事が良いと思った人が多かったのかはわかりませんが、これからが心配です。
私の近辺でも選挙に対して意識が低い人が多いです。
毎月ある人が信じている宗教の小冊子を届けに来る人がいます。
その人は、選挙が近くなるとお願いにきます。
私頼まれただけだから・・・
去年の参議院選挙が近い時に、やっぱりお願いにきました。
その時は、立憲民主党の日本人っぽくない名前の候補者の人をお願いしますと言っていました。
思わず私は、「この人は反日だよ」と言いました。
するとその人は、それならと言って別の人をお願いしますと言いました。
その人は自民党でした。私は思わず、エエーッ、「党が違うじゃん!」と言ったら、その人「私、人に頼まれただけだから」と、気まずそうにしていました。
みんなそんなもんだよ
そのことを別の人に話したら「みんなそんなもんだよ」という返事が返ってきました。
参政党の「国民の眠りを覚まそう」と、言っていることが実感できた出来事でした。
これは、GHQの思惑通りになっていますが、日本という国の危機でもあります。
自民党には、裏には利権が沢山あって身動きできない状態にあります。
安倍総理ほどの政治家でも内政は思い通りにできなかったのは、裏に沢山の利権団体がいたからでしょう。
それをなくすには、国民一人一人の意識が大事です。
目を覚まそう!