河村市長金メダルをかじる
少し前の話になりますが、今頃その話かい、と言われることを覚悟に書きます。
金メダルをかんだ河村市長の件です。
河村名古屋市長が東京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表・後藤希友選手が表敬訪問に訪れた際に金メダルを首にかけてもらうと「重たいな」とつぶやいて、突然マスクを外して金メダルをかじったという事です。
金メダルを交換
この件は、確かに河村市長が非常識だとは思いますが、これほど騒ぐことなのでしょうか。
金メダルの持ち主の後藤選手は、苦笑をしていたそうです。
後藤選手が所属しているトヨタ自動車も抗議をしたようですし、それに対して、IOCが新たな金メダルと交換をすると言っていました。
本人である後藤選手は、交換まではしなくていいと言っていたようですが……
HIDARIの反撃
こんなことを書いている私が非常識だと言われるかもしれませんが、この叩き方を見ていると、私にはまたHIDARIのにおいがするのです。
というのは、HIDARIの「愛知トリエンナーレ」のリベンジに見えるのは、私だけでしょうか。
あの「愛知トリエンナーレ」の件こそが、マスコミで大々的に取り上げるべき問題だと思うのですが、ほとんど取り上げられなかったようです。
HIDARIの本音
そして、書いてある記事の多くが、市長の辞任を求める、という方向に言っています。
私には、彼らの本音はそちらではないか、とすら思ってしまいます。
目の敵だった河村市長、辞めさせたいけれど、辞めさせる理由が見つからない、愛知トリエンナーレを理由にすると、掘り下げると自分たちの非常識が一般にばれてしまう、だから、そこはあまり掘り下げられないので、しょうがなくあの辺で引き下がったけれど、今回、ラッキーなことに河村市長がバカなことをしてくれたおかげで、辞任を求めることができる、じゃないでしょうか……
執念深いHIDARI
私が世間からずれているのでしょうか?
一昨日にこの記事を書いていたら、昨日のネットのニュースに、未だに名古屋市に市長を辞めさせろという電話が多くて、市の仕事に支障が出ているという記事がありました。
HIDARIは、 食らいついたら離さない、という執念深さがありますからね。
そのくせ、自分の方の人間が同じことをしたら、さらっと流して、マスコミはほとんど報道しませんからね。
「愛知トリエンナーレ」もほとんど流さなかったようですからね。
あれだけ昭和天皇を侮辱しておいて、知らんぷりですからね。