台湾が中国のものになった時の半導体は・・・
最近文化人放送局で、とても興味深い話を聞きました。
台湾は半導体技術が、とても発達していると言われています。
だから、台湾を中国のものにした場合、どうなるのかという話をしていました。
私も以前から気になっていましたので、興味深く見ていました。
台湾を中国のものにしたら台湾の半導体は動かなくなる
私が凄い!ここまで考えられているんだ!と感心をしたことがあります。
というのは、台湾を中国のものにした場合、台湾の半導体装置は動かなくなるようにできているんだそうです。
私は、半導体と言われてもあまりよくわからないので、文化人放送局で言われていたことをそのまま書いていますので、もしかしたら変なことを書いているかもしれませんが、だいたい私の言いたいことはこんなこと、と理解をしてください。
定期的に情報交換をしないと壊れる
ハードウェアドングルとソフトウェアドングルというキーがついていて、定期的に情報交換をしないと壊れるように作られているといいます。
ライセンスと装置が同時に販売されていて、ライセンスが切れると装置が動かなくなるそうです。
だから、中国人が台湾の人達を奴隷のように使ってお前らやれみたいなことをしても、半導体は製造できなくなるそうです。
台湾の半導体の8割は外国製
その上、半導体装置のほとんど、8割くらいは日本、オランダ、アメリカ製なので、これらの装置全て自滅するそうです。
中国が台湾をとった場合に、外国企業が入れているような装置はほとんどが破壊または動かなくり故障し、開けたら戻らなくなっているそうです。
中国には、そういう技術がほとんどないそうです。
台湾は、半導体の組み立て技術が優れていますが、中身のほとんどは外国製です。
だから、国際協力が必要だと言っていました。
本当の国守り
私が何に驚いたかというと、これこそが国を守ることではないかという事です。
中国は、台湾を自国のものにしたい理由の中には、台湾の半導体技術も自国のものにしたいという事も入っていたのではないか、と想像しています。
もちろん、そういう事は想定内で、中国の思い通りにさせないようにしている、というところに驚いたと共に感心しています。
日本が心配・・・
こんなことに感心している私も、平和ボケをしているのかもしれません。
気になるのは、今の日本の政治家、官僚、経済界の人達、こういう危機感があるのか心配なのです。
もうとっくにできているというのならいいのですが、私達一般人に入って来る情報というのはごく限られています。
テレビ新聞だけを見ている情弱者と言われる人達だけでなく、ネットで情報を入れている人達だって、入ってくる情報というのはある程度限られています。
その中から、自分で判断をしていかなければなりません。
今回の台湾の半導体の件は、私的にはとても勉強になりました。