日本が台湾に武漢肺炎ワクチンを無償提供
読売新聞の記事ですが、日本政府が台湾に英アストラゼネカ製の武漢肺炎ワクチン124万回分を無償提供したといいます。
4日午後、航空便で登園国際空港に到着したそうです。
台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統が自身のフェイスブックで日本に対する感謝の意を表明しをしたそうです。
これは良いニュースです。
日本は東日本大震災の時の台湾からの恩を返すチャンスです。
アメリカも
日本に次いで、アメリカも台湾に武漢肺炎ワクチンを寄付したようです。
朗報です。
米国連邦上院議員タミー・ダックワース氏やダン・サリバン氏、クリストファー・クーンズ氏を乗せた専用機が6日午前、台北松山空港に到着しました。
空港で挨拶をしたダックワース氏は、武漢肺炎の感染が急拡大している台湾を支援しようと、米国は武漢肺炎ワクチン75万回分を寄付すると発表しました。
台湾に緊急のニーズがあることを認識したためとしています。
これに対し、空港で訪問団を出迎えた外交部長(外相)は感謝を表明しました。
台湾は自由で開かれたインド太平洋地域において米国の最高のパートナーになるだろうとの考えを示しました。
中国反発
案の定中国は凄く反発をしているようですが、そんなことは知ったこっちゃぁありません。
身から出た錆です。
私は、これらの記事を読んで嬉しくなりました。
そのうえ、虎ノ門ニュースで言っていたのですが、アメリカ軍が600人くらいだったと思いますが、かなりの人数の兵隊さんが台湾に入ったそうです。
いよいよ○○○○でしょうか……
ルトワック氏中国寄り?
以前にも書いたと思いますが、私は数冊の本を少しづつ読んでいます。
その中にはエドワード・ルトワック氏の「自滅する中国」という本も入っています。
今はその本の半分くらい読んでいます。
私はこのルトワック氏の分析力の高さを評価していたのですが、最近?という事が出てきました。
この本は前回読んだ本よりかなり難しい内容なので、私の理解力が追いついていない部分もあるのかもしれませんが、あまり中国を刺激しないように、という言葉が出てくるようになったので、ちょっとためらっています。
中国寄りの人たちの定番
中国をあまり刺激しないように、というのは中国を支持している人達の定番の言葉ですよね。
中国の行動を見れば、周辺国が警戒をするのは当然のことだと思います。
あの中国の動きを見れば、周辺国がお互いに協力をして対抗するのは当たり前のことだと思います。
日本のようにボーっとしていて、いつの間にか尖閣諸島も危なくなってきているし、日本の土地も中国に買われっぱなしです。
その対抗策の法律も公明党に邪魔をされ駄目になったのです。
もうすでに内部から侵攻されつつあるのに、何をのんきなことを言っているのか、と思いました。
だから最近は、疑いの目で見ながらルトワック氏の本を読んでいます。
本の中には、中国の人達ともかなりの親交があると書いてあったので、ん!?とは思ったのですが……