大谷翔平選手
今世界中が武漢肺炎で暗い話題でいっぱいの中、一人とっても明るい話題を振りまいている選手がいます。
日本野球からアメリカの大リーグに移って、大活躍をしている大谷翔平選手です。
私は野球のことはあまりよくわかりませんが、最近はネットのニュースに゛大谷”と名前を見るとついクリックして見てしまいます。
本当にうれしいですね。
私は野球のことはあまり詳しくはないのですが、夫と結婚する前に交際期間がありました。
その時にデートで何回か野球を見に行きました。
夫がヤクルトスワローズのファンだったので、神宮球場によく行きました。
そういえば、子供たちが小さい時もたまに子連れで応援に行ったこともありました。
栗山監督はヤクルトスワローズの選手だった
当時のヤクルトスワローズはけっこういい時代で、強かったと思います。
弱小チームと言われ続けていたのに、優勝をしたりしていました。
そのヤクルトスワローズの中に、今の日ハムの監督の栗山監督がいたのです。
当時は、栗山選手ですね。
私は人の名前を覚えるのが苦手な方ですが、栗山選手だけはよく覚えています。
確か学校の先生の資格があるはずです。
小中か高校かは覚えていませんが。
栗山監督の説得が成功
大谷選手は私の記憶に間違いがなければ、日本のプロ野球に入る気はなく、初めっからアメリカの大リーグにいくつもりでいたと思います。
大谷翔平選手を獲得する権利を得た栗山監督がいる日本ハムは、栗山監督に日本のプロ野球を経験してから、アメリカの大リーグに行くよう説得させたのか栗山監督自ら説得するといったのかわかりませんが、結局栗山監督の説得が成功しました。
日本のプロ野球で二刀流を通し、数年したらアメリカの大リーグに行くことを許可するという条件で、日本ハムに入団しました。
栗山監督の監視下にいた大谷選手
栗山監督は大谷選手を本当に大切にしていたといいます。というか、見方によってはそこまでやるかとおもうくらいのことをしていたといいます。
プライベートで出かける時は、誰とどこに行くかを栗山監督に報告をしなければいけなかったといいます。
そのことを書いた記事を読むと、反抗的な選手だったらとっくに監督に反発しているはずだが、大谷選手は全くその気配がなく、栗山監督の言いつけを素直に守っている、と書いてあります。
栗山監督が恐れていたこと
栗山監督がなぜ大谷選手のプライベートまで口を出すのには、理由があります。
日ハムは北海道にありますが、北海道というとすすき野が有名ですが、栗山監督が一番恐れていたのが、このすすき野に行って大谷選手の心がそちらの方に行ってしまって、二刀流への想いが弱まってしまう事を恐れたようです。
日ハムからエンゼルスへ
私の個人的な見方ですが、大谷選手はこの栗山監督の下で野球をしたことが良かったのではないかと思います。
それと大リーグではエンゼルスに入団をし、今の監督も彼を大切にしてくれているようなので、彼にとっては良かったのではないかと思います。
エンゼルスに入団した直後は、アメリカでは強豪チームを蹴って弱小チームのエンゼルスを選んだことを、生意気だとも言われた時もあったようですが、彼にとっては良かったのではないかと思います。
今では、敵地に行っても敵チームのファンにも歓迎をされているようです。
彼の素直さも受け入れられていると思うのは、私だけでしょうか……