テレビへの違和感
最近、ネットの動画でテレビの番組を見る時がありますが、それを見ていると、毎日テレビを見ていた頃は全く違和感がなかったのに、久しぶりに見るととても違和感を感じてしまいます。
というのは、日本の情報というのはアメリカからの情報が多いので、戦争というのはプロタガンダ合戦なので、一方的にアメリカ側の情報のみを信じるのは危ないというのです。
確かに言っていることは正論です。
おまゆう
色んな情報をネットで見てきた私からすると、お前が言うな、と言いたくなります。
何故なら、テレビは今までさんざんHIDARIに有利な報道ばかりを流してきていたからです。
今更何を言っているんだ、と思います。
日本にとって大切な情報も、さんざん報道しない自由を使ってきておいて、何を今更です。
ウクライナ戦争を見て、日本人は危機感を募らせ始めたので、逆にマスコミの連中は困っているのでしょう。
そう、マスコミは反日だから、日本が強くなるのは困るのです。
軍隊をつくられたら困るのです。
困ったテレビ側の手のうち
マスコミは、今までウクライナの悲惨な情報をいっぱい流して、橋下徹氏やテレ朝の玉川徹氏等に「降参したほうがいい」とか「逃げたほうが良い」とか言わせて、日本人に戦わせない方に誘導しようとしていたのではないかと、私は考えます。
ところが、日本人が思うほどそちらの方に行かないので、逆に両氏を批判する声も出始めているので、別の方法でロシアにもロシアの言い分がある、両方の意見を聞こう、などという事を言っているように考えます。
ロシアの言い分?
ロシアの言い分と言いますが、今までのロシアの言っていることは嘘が多くありませんでしたか?
それに以前にも書きましたが、ウクライナがソ連から独立をしたときに、ブタペスト覚書という政治協定書を署名しました。
ウクライナには、ソ連時代に沢山あった核兵器を放棄することを条件に、アメリカ・イギリス・ロシアが安全保障を約束したものです。
ところが、ロシアは西側諸国がどんどんロシアに攻めよってくる、と言ってウクライナを侵略し始めました。
プーチン大統領の被害妄想
これってどう見ても、プーチン大統領の被害者意識が膨らんだ結果ではないか、と思いますが、私の偏見でしょうか。
プーチン大統領は、アメリカが後ろで手を引いていると言っていますが、共産主義と違って、民主主義国家は自分たちの国をどうするかは自分たちで決めます。
民主主義は定着するのに時間がかかる
民主主義国家というのは、その国に定着するまで数十年かかります。
ましてや、共産主義体制しか知らない国では、国のトップも一般の国民も、おそらく試行錯誤の連続でしょう。
その間に民主主義国家の悪い奴が、色々とだましたりという事もあったでしょう。
その証拠に、エリツィン大統領の時にいろいろとあって、ロシアがおかしくなったといいます。
それを、プーチン大統領が建て直したといいます。
建て直したというより、ソ連時代に戻している最中という事です。
ウクライナも民主主義国家になるのに、30年くらいかかったといいます。
そこの国民たちが、もうソ連時代に戻りたくない、と命を懸けて戦っているという事が答えだと思います。
本当にロシアと仲良くしたかったら、命を懸けてロシアと闘わなかったでしょう。
それほどソ連の時代と、その後のロシアが嫌だったという事でしょう。
ソ連時代の核兵器や原発がウクライナに集中しているという事は、危ないものをウクライナに負担をさせてきた、という事ではないかと考えます。
余談ですが、日本でも原発は安全だと言いながら、関東圏には一つもない、と言われているのと似ていませんか。