戦争は残酷なもの
今もウクライナでは戦争が続いています。
戦後生まれの私には、戦争というものが今一ピンと来ていませんでした。
今回のウクライナ戦争を見ていて、改めて戦争というのは残酷なものだと思いました。
しかも、おそらくですがプーチン大統領以外は、あの戦争を望んでいないのではないかと思われます。
国際的には、一応一般人を標的にしてはいけないなどという決まりがありますが、理不尽な理由で他国に侵略をするという野蛮なことをするトップなど、国際的な決まりなど気にしていません。
常任理事国の中に人の命を何とも思っていない国がある
プーチン大統領は、人の命など何にも気にならないわりには、自分が武漢肺炎にならないように、細心の注意を払っているというから笑ってしまいます。
これでも一応ロシアというのは、国連の常任理事国です。
ああ、そういえば、ウイグル族を弾圧している中国も国連の常任理事国です。
今回のロシアのウクライナ侵略で、いろんなことを考えさせられました。
思いつくままを書いてみたいと思います。
ロシア軍には意外な盲点
ロシアというのは、正直もっと軍事的に強い国かと思っていたら、意外や意外盲点がいっぱいありました。
最もロシアは、北京五輪が終わって、北京パラリンピックが始まるまでの短期間にウクライナを制圧するつもりでいたからなんでしょうが、意外に強くないんだな、という感想です。
まあそれに、ウクライナには西側諸国がものすごいいろんな面で協力援助をしていることもありますが。
いくら最新の兵器があったとしても、戦争というのは全体で見ないと結果がわからないものだと、素人の私は思いました。
ロシア軍の予定
まずは、ロシアはウクライナに攻め入る前の計画では、短期間で制圧をする予定でいたようです。
これは、上念司氏の情報です。
数時間のものと2日のものと、2通りのパターンがあったようです。
でも、どちらも失敗をしたようです。
そこで、これから燃料が必要になるからと、給油のために並んでいた列のところどころにウクライナ軍が攻撃をしてたために、ロシア軍が前に進めなくなったという事です。
他国に攻め込むことは予想外のことがある
双方の闘い方を具体的に知ると、確かに給油をしないと兵器事態が動かないのだと改めて認識をします。
ナポレオンがロシアの侵攻に失敗をしたのは、あまりの寒さが原因だったと、何かで読んだことがあります。
土地勘がないところに行くわけですから、予想外のことがあるのでしょう。
戦争というのは、確かに最新兵器が大事かもしれないけれど、以外にもっと根本的なことが大事な気がします。
戦争のド素人の感想です。
先入観を捨てろ
先程見ていた動画で、山口敬之氏がとても素晴らしいことを言っていました。
最近、ウクライナの虐待死のニュースがあります。
このことに対して、ジャーナリストの山口敬之氏が色んな情報は全てうのみにせず、事実だけを積み重ねてみるべきだ、と言っています。
その通りだと思います。
わたしたち日本人は、とかく西側諸国の情報が入りやすいので、その情報にも何かの意図があるかもしれません。
もちろんロシア側の情報もです。
話が、あちこちに飛びますが、今回の戦争の情報で思ったのが、日本人の中に意外なほどロシア寄りの人が多いことに驚いています。