自分の国は自分たちで守る
私の周囲も変わって来た
最近は、私の周囲でも自分の国を自分たちで守るべき、という考えに同意する人が増えてきました。
ウクライナ戦争が大きく影響をしているのだと思います。ゼレンスキ―大統領が、力強くウクライナ国民を鼓舞していました。
そして、自分達の国であるウクライナを自分たちで守ろうと、アメリカや他の国からも避難するように言われても、自分はキーウにいると言っていました。
今でもどこにいるのわからないのではないか、と思います。
自分の国は自分たちで守る
ウクライナのゼレンスキ―大統領だけでなく、ウクライナ国民自身も大勢の人たちが、何が何でもロシアからウクライナを守るんだという気概が感じられたからこそ、世界中の人たちが協力や援助、応援をしようと思ったのだと思います。
そのことが、私達日本人にも大きく影響をしていると思います。
だから、周囲の人たちに、"自分の国を自分たちで守るという気概がないと、他国も助ける気になれないよね”と言うと、そうだねという人が増えてきました。
以前にそんなことを言うと、変なことを言う人扱いでした。
だからうっかりそんなことを言えない状態でした。
私の知人でお花畑全開の人がいます。
その知人すら、日本軍が必要だと言いました。
自分の国は自分たちで守らなくちゃ、と言いました。
その知人が、まだまだお花畑だという話です。
知人は、日本軍をつくるにはまず憲法改正、と言います。憲法改正には、国民投票が必要だから、その時はテレビのリモコンにあるdボタンを押すやり方が良い、と言い出しました。
知人に言わせると、そうすれば選挙の時のように会場に行かなくても済むから、沢山の人たちが参加できるから、という理由でした。
手段を選ばない人達
それに対して思わず私は、それって誰がボタンを押しているかわからないよね、
それを聞いて、やっぱり考え方がお花畑です。
今まで九条を守ろうと言っていた人たちが、どんなにひどいことをしてきたのか知らないのでしょう。
彼らは自分たちの主張を通すために手段を選ばない、という事を知らないのでしょう。
テレビのdボタンを使った国民投票なんぞやったら、人に成りすまして、憲法改正反対を増やすでしょう。
お花畑を目覚めさせるのは、至難の業です。
実は北海道も狙われていた
昨日、上念司氏が言っていました。
去年の夏に、ロシアは日本の北海道を侵攻をすることを考えていた、という事です。
それって、ショックです。
内部告発があったようです。
ロシアの中では、ウクライナと日本、その他にも侵攻する国の候補がいくつかあったようです。
軍事演習のおかげ
日本の侵攻をあきらめたかと言うと、その頃、日本の自衛隊が北海道で軍事演習行っていて、それを見てロシアが日本侵攻をあきらめたといいます。
今まで、軍事演習というものが意味があるのかわかりませんでしたが、こういう事を知ると物凄く大事なのですね。
そのことを次男に話したら次男が、それはおそらく自衛隊もその情報を知っていて、それへの対応として北海道での軍事演習をしたのではないか、と言っていました。
たぶんその通りだと思いました。
私は、目からウロコでした。
ウクライナが狙われたわけ
それではなぜ、ロシアがウクライナに侵攻をすることを決めたのかと言うと、やはり候補に挙がっていた国の中で一番簡単に手に入れられる、と思ったからだと考えます。
その時のロシアは、クリミアの時は比較的簡単だったという事もあったのでしょう。
まさか、ウクライナがこんなに抵抗をするとは思いもしなかったという事と、世界中の国々がウクライナに味方をし、応援をするとは思わなかったのでしょう。
こういう事を考えると、九条で日本の平和を守られるなどとは、100%ありえませんね。