岸田政権をざっくり言うと

岸田首相のめざすもの

岸田首相を的確な分析をしている人がいました。

私は思わずなるほど、思いました。

というのは、岸田首相は長期政権を目指しているという事です。

長期政権を目指すには、前元首相と元首相の菅氏と安倍氏がマスコミにさんざん叩かれていたので、その反対にすれば、たたかれないで済むという事らしいです。

だから、マスコミに批判されないようにしてきたようです。

マスコミはあまり批判をしていないようです。

そして、マスコミはあまり批判をしないせいか支持率も驚くほど高いです。

60%超えでした。

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「検討使」

保守系の人達からすると、あんなに何にもしない首相がなぜあんなに支持率が高いのか理解ができません。

しかもこの非常事態の時代に、あんなに何にもしない首相で、対応ができるのでしょうか、と不安しかありません。

何か言われると「検討します」というので、「検討使」と言われています。

 

 

 

 

 

内閣支持率を高く保つことが目的の岸田首相

安倍元首相が「核シェアリング」の話を持ち出した時は、肝心な「検討使」を発揮してほしい時は、即断っていました。

ここで「検討使」を発揮してほしい、と思いましたが、広島が選挙区の岸田首相は「核アレルギー」のようです。

岸田首相の様子を見ていると、安倍元首相のもとで長い間外務大臣をしていましたから、てっきり政策が安倍元首相に近い人だと思っていましたら、何にも政策のない人だったようです。

要は、内閣支持率を高く保つことだけが目標の様な首相のようです。

こういう内閣は非常に危険です。

国が平和な時は、何とか無事に終わることができるでしょうが、今の日本で何にも考えていない、何でも強い方に流れ、民意に何か言われるとすぐに自分の考えを変えてしまう、かなり危険な首相だと思います。

 

 

 

 

 

 

寄せ集め政権

ある記事を読んでいたら、興味深い内容でした。

岸田内閣は寄せ集めです。

岸田首相らしいと言えば岸田首相らしいのですが、いろんなところからの寄せ集めの内閣ですので、岸田首相の日本をこんな国にしたい、というメッセージを全く感じないものです。

高市政調会長とは全く合わないけれど、高市政調会長人気で何とかも持っている、という感じだそうです。

考えようによっては、上手いと言えばうまいやり方です。

でも、保守系の人間からすると、モヤモヤとイライラとこれからの日本が心配になる思いが続く政権です。

 

 

 

 

 

参院選後の増税

これで参院選自民党が与党を維持すると、安心して増税をするだろうと言われています。

基本、昔から官僚の言いなりの人だと言われています。

だから外務大臣時代は、外務省の人達からは評判が良かったそうです。

高橋洋一氏に言わせると、岸田首相の親せきは財務省の人間だらけだそうで、あんなにいたら言う事を聞かざるをえないだろう、だそうです。

財務省も夏の参院選までは、増税は言わないでしょう。

選挙前にそんなことを言ったら、岸田首相でなくなるかもしれませんものね。

こんな人はやく辞めてほしい!!!

ついでに林外務大臣と、茂出木官房長官も一緒に!!!