中国べったりの岸田政権

岸田首相の所信表明演説

岸田首相の所信表明演説がありました。

一応ざっと読みました。

長いので私が気になった中国関係のことが少しだけあったので、そこだけに突っ込みを入れたいと思います。

以下は演説内容です。

中国には、主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めつつ、共通の課題には協力し、建設的かつ安定的な関係の構築を目指します。

以上が私が突っ込みたい内容ですが、今中国に言わなければならないことが沢山あるはずなのに、何にも言っていないのですが……

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岸田首相はわからない

岸田首相は、正直のところ何を考えているのかあまりわかりませんでした。

私が知っていることは、安倍元首相の時に長い間外務大臣を務めていることでした。

だから、安倍元首相に近い政策の人かと思っていました。自民党総裁選の時は、私の本当の気持ちは高市早苗氏に自民党総裁になってほしかったのですが、岸田氏になってしまいました。

でも、中国べったりの河野氏よりはましだと思って、無理矢理納得しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田首相は広島の日中友好協会の会長のまんま

実際に岸田首相の閣僚人事を見ると、「なんだこりゃ、主要な人事はほとんど中国べったりの人ばっかりじゃん!」と驚きました。

そうやって見ると、岸田首相という人は中国べったりの人だったんだと気が付きました

岸田首相という人は、広島の日中友好協会の会長だそうです。

林芳正外務大臣が「無用な誤解を避ける」として日中友好議員連盟会長を辞任したのに対して、岸田文雄首相がそのまま広島の日中友好協会の会長をそのまま続けているのだそうです。

その上、鈴木俊一財務大臣は岩手の協会顧問を務めているそうです。

 

 

 

 

 

わからない時は中国の反応を見る

こうやって色々調べると、この政権この時期に絶対ヤバイじゃん、と思ってしまいます。

一刻も早くやめてほしいです。岸田氏が自民党の総裁選に選ばれた時に、中国の反応がそんなに悪くなかったのです。

わたしとしては、そこが何となく引っかかっていましたが、当たりでした。

中国との関係が今一わかりにくい時は、中国の反応を見ると良いのですね。

 

 

 

 

 

 

中国共産党高市政調会長が大嫌い

わかりやすいのが高市早苗氏でした。

中国共産党は、ものすごく嫌っていました。

高市政調会長は、自民党内の中国べったりの議員さんたちにも嫌われているようです。

公明党からも嫌われているようです。

今にして思えば、自民党の総裁選の時に安倍元首相が岸田氏を推さず、高市氏を推したのは、岸田氏が中国寄りだという事を知っていたからでしょうか……

 

 

 

 

 

 

中国大好きな議員さんは、どこの国の議員さん?

それにしても私が不思議でしょうがないのが、中国大好きな議員さんたちです。

自分が日本国の政治家だという認識があるのでしょうか?自分が日本国の政治家だという認識があるとすれば、現在の中国の日本に対しての動き、をどう見ているのでしょう。

先日、安倍元首相が「台湾有事は日本の有事です。すなわち日米同盟の有事です」と言いました。

それに対して、中国は激しく反発をしました。

安倍元首相がも岸田首相のあまりの中国寄りに対しての牽制もあったのでしょうか。

私も安倍元首相の意見に賛成ですが、中国大好きな議員さんたちには、今の日本が危機的状況にあるとは思えないのでしょうか。

 

 

 

 

 

岸田首相は、どこを見ていた?

岸田首相も長い間、日本の政治の中枢にいた人でしょうに、岸田首相の目にはまだ大丈夫、または中国が日本に攻めて来るなどとは夢にも思っていないのでしょうか?

一度聞いてみたいものです。

余談ですが、中国べったりの河野太郎広報本部長が、長尾たかし氏にいろいろと意見を聞いてきたそうです。

長尾たかし氏が言っていました。

長尾たかし氏と言えば、自民党総裁選の時に高市氏を応援をしたり、以前は尖閣諸島周辺海域で漁業活動計画をしていた人です。

河野太郎広報本部長の本心はわかりませんが、きっと次回の自民党総裁の座を狙っての動きかな……と、深読みをしている私です。