「オミクロン株」
南アフリカからの変異株が騒がれています。
「オミクロン株」というのだそうです。
政府が、それに対して全世界を対象に外国人の入国を禁止すると発表しました。
期間は、他の措置と合わせて「当面一か月」だそうです。30日午前0時から適用だそうです。
日本人の帰国者らに指定施設での待機を求める対象には、英国やドイツなど14カ国・地域を加えるそうです。
1日当たりの入国者数の制限は26日、従来の3500人に引き下げるそうです。
日本人の帰国者が自宅などで待機する期間は、武漢肺炎接種が済んでいても14日間とするそうです。
岸田首相大丈夫？
岸田首相には悪いけれど、「岸田さん、大丈夫？」と思っていしまいました。
というのは、つい昨日まで林芳正外務大臣のあまりの中国寄りの話で、外務大臣に起用した岸田首相の任命責任を感じていたので、岸田首相のこの対応の早さ、安倍元首相の時も菅前首相の時と言い、今一対応に不満があったのに、この変わりようはありがたいのですが、あまりの対応の早さに超々驚いてしまいました。
それとも、林外務大臣のことがあったので、ここで挽回をしなければと頑張ったのでしょうか。
カッコ良かったのにもう撤回
と、ここまで下書きをしていたら、政府内の情報共有を理由にわずか3日で撤回です。
実際は、出張者等を含め、予約をとっていない日本人の帰国が事実上不可能になり、この前のめりな措置に航空会社から「対応が厳しすぎる」との批判が上がったためだろうと思われます。
それに、この件に関して斉藤国交省は1日夕方まで報告を受けていなかったと言っています。
なんかもうねぇ、もう一回「岸田首相、大丈夫？」と言いたくなりますね……
風見鶏
岸田首相は、林芳正外務大臣のことでずいぶん叩かれていましたので、ここで名誉挽回と頑張ったのでしょうか。
という事は、この人の動きを常に観察をして危ないと思ったら思いっきり叩くと良いのかもしれません。
この人は基本、官僚体質なのではないかと思われます。
きっと何もないとすぐに強い方に流れそうです。
それと、私の思い過ごしかもしれませんが、中国寄りの気がします。
基本、しっかりとした国家観というのが感じられなくて、その時その時の雰囲気で強い方に流れそうな気がします。
そう、あれ、風見鶏みたいに……
岸田政権、なんかおかしい
まあ、人によっては、まだよくわからない変異株だから、臨機応変に対応すればいいとコメントしている人もいますが、それ以前に国交省に連絡をしていなかったという、初歩中の初歩のことができていない、という事の方が問題だと思いますがね……
こんなんで大丈夫なのでしょうか？
