異常に高い支持率の岸田首相
岸田首相は、最近日本国の首相として板についてきたように思います。
彼は、防衛の話で都合が悪くなると、防衛大臣の岸さんに丸投げです。
そして、国民の関心の高い武漢肺炎には直接自分の口から言います。
そして、批判をされるとすぐ撤回をして、聞く耳があるアピール全開です。
なぜかマスコミも、岸田首相の都合の悪いことは突っ込みません。
そのせいか、岸田首相の支持率がとても高いようです。
政治に関心を持つことは大事
日本国民は、今一中国のウイグル自治区のジェノサイド認定や北京オリンピックの外交ボイコットに関しても、比較的関心が薄いことを良いことに親中派の言いなりです。
と言うか彼自身が親中派に見えます。
これで、国民が中国のウイグル自治区の人権弾圧にもっと関心があれば、岸田首相もこれほど逃げ腰にはできないでしょう。
こういうのを見ていると、国民一人一人が政治に関心を持つことは大切なことだと思います。
中国の言いなりになる恐ろしさ
今の中国を野放しにしておいて、中国の言いなりになっていると、そのうちに日本という国が中国の一部になってしまいます。
その時に気がついても遅いのです。
私達日本人というのは、外国の植民地になった経験もなく、奴隷にされた経験もありませんので、そういう人権弾圧の恐ろしさというものに対しての危機感がないのだと思います。
騒いでいるのは、ネットの保守系の人達とその動画を見ている人達くらいで、今それを言ってもピンとこない人の方がほとんどのようです。
中国は抗日教育をしている
こんなことを書いている私だって、知識として知っているだけで本当の意味での怖さや恐ろしさを知っているわけではありませんが、中国が長い間自国民に対して抗日教育を行ってきているので、もしかしたら日本人に対しての扱いは、ウイグル自治区の人たちのレベルではなくもっと残酷残忍な扱いになるかもしれません。
実際はどうなるかわかりませんが、それくらいに考えて対応すべきだと考えます。
欧米の人たちが人権に敏感なのは、歴史的なものが原因
欧米の人たちが中国のウイグル自治区の人たちへの人権弾圧に対して敏感に反応をするのは、彼らが歴史的にそういう体験をしているから、人権の大切さを知っているからです。
と言っても、私の身の周りを見回しても、現在の生活が何も変わらないので、ほとんどの人は実感もなく生きている気がします。
それにしても、岸田首相は国民を欺くことがうまいですね。
国民にはやってる感を出す
国民が関心が高いであろうことには、顔を出して自分の言葉のような顔をして発言をして、少し前の受験生の濃厚接触者を受験させないといっていて、批判されると即撤回、国民から見ると国民の声を聞いているように見えるのですね。
林外相が、習近平が三期目も続けるだろうと、とんでも発言をしたことも、何にも言わないし、中国に対して厳しいことを言うのは、全て岸防衛省にまかせっきりです。
岸田首相何もしていないのに、やってる感を出すのがうまいです。
他国から警戒されている岸田政権
だから、アメリカからだけでなく豪州やEUからも警戒されているのではないか、とうわさされています。
本人の自覚があるのかないのかわかりませんが……
わたしとしては、こんな中国べったりで同盟国のアメリカをおろそかにしている政権など早く辞めてほしい、と思ったのですが、正論編集長の田北真紀子氏が「皆さんは岸田首相が辞めたら高市さんに、と思っているかもしれませんが、与党内部ではもし岸田首相が辞めたら河野氏がなりそうな雰囲気です」というのです。
自民党しっかりしろ!
だから、簡単に岸田首相を辞めさせるのは危険だといいます。
そりゃ、河野氏がなるくらいならまだ岸田首相の方がいいと思いますが、公明党は中国べったりだという事はわかっていますが、自民党内ではそんなに中国べったり派が多いというのは、心配です。
安倍元首相が急に辞任したのは、党内の不穏な空気を心配したのでは……私が勝手に想像しています。