自分の命より守りたいもの
世界の動きが早すぎてついていけない
このブログ3日に一度の更新なのですが、世間の動きが早すぎてついていけません。
ウクライナですが、ロシア相手では圧倒的に不利だと思われていたのに、最近は世界のほとんどの国がロシアに制裁を加え、ウクライナの味方をしているという状況になっています。
これから先に目が離せません。
この3日後にまた変わっているのでしょうか。
原子力発電所が制圧された
ウクライナの南東部にあるザポリージャ原子力発電所がロシア軍に制圧されたそうです。
この原子力発電所は、欧州最大規模の発電の能力を持つものだそうです。
この原子力発電所で火災が発生しましたが、約4時間後に鎮火したそうです。
この火災発生後は、「放射能レベルには変化はない」そうです。
戦争とは言え、こんなことやっていいのでしょうか?
やっぱり恐いですね。
ある意見
最近は、ロシア軍は民間人も標的にしているという事も耳にします。
戦争になると、こういうところも狙われるんでしょうね。ネットでは、ウクライナが爆撃を受けた写真などを見ます。
日本の中で、ある一定数の人が言う意見なのですが、ウクライナはロシアから侵攻を受けるだけのことをしたのだからしょうがないとか、国民が犠牲になることがわかっていて、強いロシアに抵抗をし、国民にロシアと闘わせているゼネンスキー大統領を、政治家としては失格だという人もいます。
人の命は大事だけれど・・・
いろんな意見があっていいとは思いますが、平和で安全な国に住んでいる日本人が、ウクライナの歴史も知らずこういうことを言う人には、とても無神経な意見だと思います。
今は一見平和で安全に見えますが、日本もいつどうなるかはわからに昨今なのに……と思います。
確かに人の命は大切です。
でも、ロシアがウクライナを侵攻をしてきて、はいそうですか、では、ロシア様がそう言われるのなら、ウクライナを差し上げます。
それで、簡単に自国を差し出しせば国民はその時は、悲惨な状態を免れますが、そんなに簡単に自国を差し出せるのでしょうか。
差し出した後の怖さをわかっているから、抵抗をしているのではないでしょうか。
ロシアに抵抗をして支持率が上がった
自分の命より大切なものを守りたいために。
確かにウクライナの大統領は、国民に闘おうと呼びかけましたが、国民が嫌だったら、大統領の呼びかけに応じないと思うのです。
ウクライナの大統領、ロシア侵攻の前は支持率が20%台で、低かったそうですが、今では90%を超えているそうです。
元お笑い芸人だったせいか、なかなか支持が上がらなかったようですが、見事な対応です。
年齢の違いが戦争にも違いが出る
ウクライナのゼレンスキ―大統領は、40代だったと思います。
プーチン大統領は約70歳だったと思いますが、SNSをうまく使うという発想は、70歳には思いつかなかったと思います。
今世界中が、ゼレンスキ―大統領の言動に注目をしています。
どういう結果になるかわかりませんが、近隣国も非常に協力的で、難民の受け入れもいてくれていますし、ジョージアもEU加入の申請をしました。
プーチン大統領は、元ソ連の国が次々と西側に行ってしまう事に恐怖を感じているようですが、その元仲間だと思っていた国が、ロシアを拒否している原因を考えて、反省をして次につなげることがロシアという国の成長のカギになると思いますが、狂った大統領に何を言ってもダメでしょうね……
多国籍軍の話
聞いた話ですが、フランスに多国籍の軍隊があるのだそうです。
そこには日本人も何人かいるそうです。
ウクライナ人もいるそうです。
ウクライナが今大変なことになっているから、ウクライナ人は自国に帰りなさいと言われたようです。
その際には、持っていきたい武器を持っていきたいだけ持っていきなさい、と言われたそうです。
色んな人が何かの形で協力をしたいと思っていても、国の方針もあってなかなか協力ができないけれど、こんな方法もあるんですね。