関東圏の我が家も,、長い間強く触れ続けていました。
東北新幹線が脱線をしたといいます。
11年前の地震とは違うといいますが、大変です。
一日も早い復興を願います。
ゼレンスキ―大統領米議会で演説
ウクライナのゼレンスキ―大統領がアメリカの連邦議会でビデオ演説を行いました。
アメリカとNATOに対して、U国ウクライナの上空を飛行禁止区域にするよう再度要求をしました。
それと共に軍事支援の拡大も訴えていました。
それを訴えるために、1941年の真珠湾攻撃や2001年の9月11日の攻撃を思い出すよう促し「私達の国は毎日、毎晩、もう3週間も経験をしている」と述べました。
オンライン演説で真珠湾攻撃の話
これを聞いて、U国(ウクライナ)を応援する気でいた日本人の気持ちが萎えたのではないか、と思いました。
それはわかるのですが、軍事支援の拡大を訴えたいがためにアメリカの後は、日本の国会でも演説をするというのに、70年前以上の真珠湾攻撃の話ですか。
米議会ではスタンディングオベーションだったそうです。奇襲攻撃という意味では、同じという見方では世界では同じなのかもしれませんが、日本人からすると、何とも納得がいきません。
テロとロシアと一緒の扱いの真珠湾攻撃
真珠湾攻撃を9.11と同じ、そしてロシアと同じにされるのは、日本人としては納得がいきません。
真珠湾攻撃は、テロではありませんし、ロシアのように民間人を狙っていません。
軍事施設だけのはずです。
しかも、あの時は切羽詰まっていました。
ブロック経済をされた日本、にっちもさっちもいかなかった状態で、あのままだと東南アジアのように植民地でした。
ロシアは、植民地にされるわけではないはずです。
ドイツでも言いたい放題
しかもU国の大統領、ドイツでもオンラインで演説をしたようですが、日本人の感覚で言うと信じられないことに、ドイツに協力を要請するためのはずなのに、ドイツに対してずいぶん言いたい放題だったようで日本ではあの大統領はどんな演説をするのでしょう。
こんなことを知ると、今まで素晴らしい大統領なのに、戦争の前は支持率が20%台だったという話が、納得いきます。
こういう有事の時には、すばらしい力を発揮する人なのですね。
確かにあのプーチン大統領と互角に戦うのですから、これくらい心臓に毛が生えていないと無理かもしれません。
東欧3カ国の首脳がキエフに
どの国だったか忘れましたが、東欧3カ国の首脳がわざわざゼレンスキ―大統領と話をしに、もっとも危険なキエフに行ったといいます。
この時期にキエフに行くという事は、命懸けのはずです。
それでも、ゼレンスキ―大統領と話をするためにキエフに行きたいと思わせるものが、この大統領にはあるのでしょうね。
日本の言い分もある
だったら、日本ももっと自国の主張をするべきではないかと思います。
高橋洋一氏が、世界から見れば奇襲攻撃をしたことには変わりはない、と言っていたといいます。
端から見たら、そうであっても日本人としてはテロではなかったし、軍事施設を攻撃はしても民間人を攻撃はしていないこと、当時の世界情勢を考えれば、日本は追い詰められて、やむを得ない状態でした。
当時のアメリカ大統領は日本の真珠湾攻撃を知っていて、何もしなかったという事は、自国民を見殺しにしたという事です。
日本も抗議をしてもいいのではないか
そういう事は、抗議という形で言ってはどうでしょう。
世界の国々を見ると、日本人には考えられないようなことを平気で言っています。
日本も日本の主張があってもいいのではないでしょうか。
今までの日本人は、おとなしすぎました。
結果として何にも変わらないかもしれませんし、暖簾に腕押しかもしれませんが、続けて根気よく言い続けていくことが大事なのではないでしょうか。
保守の動画が気になる
この件でもう一つ気になることがあります。
中にはちゃんと扱っているものもあるのですが、保守と言われる動画を見ていると、この件についてほとんどスルーしている動画や、軽く扱うだけの動画が、けっこうあって私としては納得いかないのですが……
私もすべての動画を見ているわけでもないし、中には見逃しているものもあるかもしれませんが……