二酸化炭素の疑問
最近やたらと環境環境と言って、二酸化炭素の排出を減らそうとしている傾向がありますね。
二酸化炭素ってそんなにダメなんでしょうか。
HIDARIの人たちが声高に言っている気がします。
私の先入観ですが、HIDARIの人たちが声高に大騒ぎをすると、うさん臭く感じるのですが……
二酸化炭素って、植物に必要なものですよね。
二酸化炭素を吸収して、酸素を排出するんですよね。
今の地球は、そんなに二酸化炭素が増えすぎているのでしょうか。
武田邦彦先生の主張
最近は、虎ノ門ニュースに出なくなった武田邦彦先生が、よく言っていました。
私は、最初はこの先生何を言っているんだろうと思いました。
私も地球温暖化を防ぐには、二酸化炭素を減らすという事に何の疑いも持っていませんでしたから。
NHKのウソ
でも、武田先生の話を何度も聞いているうちに、もしかしたら武田先生の言う通りかもしれない、と思い始めました。
武田先生がよく言っていたのが、以前にNHKが石油があと30年だか40年後には枯渇する、というウソを垂れ流していたけれど、その時期はとっくに過ぎているのに枯渇していない、と言っていました。
確かにその通りなのです。私もその石油が後30年から40年で枯渇するという話を聞いたことがありますし、あれから40年以上たっているけれど、枯渇しているなんて聞いたことがない、と思っていました。
本当に温暖化?
私はそのあたりから、なんか変だぞと思い始めました。
確かに温暖化をしているのだはないか、と思う部分もありますが、そうでない時もあります。
私の実家は、雪国です。
私の子供の頃は、冬に雪が降らないなどとはありえませんでしたが、今は一月でも土が見えているといいます。
そうやって考えると、やっぱり温暖化かなぁと思いますが、私が今の仕事を始めた頃は、3月はけっこう暖かったのですが、今はそんなに暖かくありません。
仕事がら気温には、敏感になりますので、その辺は確かだと思います。
世界的に電気の需要が高くなっている
二酸化炭素を減らすために、火力発電をやめて、環境のために自然エネルギーをとか言っています。
最近この手の言っていることに矛盾を感じるんですが……
環境のためにガソリン車をやめて、電気自動車にしようという流れが世界的になっています。
環境のために電気自動車……
そうなると、今までガソリンで走っていた自動車が電気で走る、それが世界中でという事になるとものすごい量の電気が必要になってきます。
自然再生可能エネルギーの現実
それでなくても、火力発電はやめて、自然再生可能エネルギーとか何とか言っていますが、この自然再生可能エネルギーというのは、実に不安定です。
安定した電気の供給など、ほとんど無理ではないかと思われます。
風力は、風によって左右されますし、太陽光も天気に左右されますし、以前に書いたことがありますが、太陽光のパネルも大変危険なものです。
原子力発電が一番安定している
しかも太陽光パネルは中国製のものが多いと知りました。
これから先を考えると、中国のものはできるだけ扱わないほうが良いと考えます。
そうすると電力の安定供給を考えると、あんなにダメだと思っていた原子力発電が一番安定供給できるのです。
フランスは、原子力発電を中心に方向がはっきりしてきたようです。
現実を見ようよ
最近は理想も大事だけれど、現実に沿った方法が一番良いと思うようになりました。
理想は掲げて、それに向かって現実を見ながら、少しづつ理想に向かって改革をしていくのがいいのではないか、と思うのです。
もうHIDARIの連中の無責任な、現実を見ない理想論に振り回されるのはやめましょうよ。