宏池会の歴史と佐渡金山の裏話

WILLの動画

最近、WILL増刊号という動画を見る事が時々あります。

最近見たもので、面白いのがありました。

ゲストは、自民党議員の城内実氏でした。

城内氏は、高市早苗政調会長の考えに近い人ですが、宏池会のメンバーでもあります。

ある意味、宏池会高市氏とは意見が違う事が多くもありますので、城内氏は言葉を選びながら自分の考えや、宏池会が今の状態になった流れを説明をしていました。

 

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自虐史観の植え付けの元はGHQ

わたしとしては、かなり興味深い話でした。

やはり元は、GHQの戦後の圧力が強かったのが大きかったようです。

そのことは百田尚樹氏の「日本国紀」にもあります。

GHQは、徹底的に日本国に愛国心を持っている人を引きずりおろしました。

日本人に自虐史観をもたせるために、徹底したようです。愛国心を持っていると思われる日本人がいると、どんなに役職が高くても辞めさせ、その後もどんな仕事にもつけないようにしたのです。

 

 

 

 

 

 

日本中が自虐史観の雰囲気

だから、内心は自虐史観に納得がいかなくても、自虐史観に従わざるを得ない状態だったようです。

だから、国の雰囲気もだんだんと自虐史観でいっぱいになりました。

その中で、中国韓国にも遠慮して当然という雰囲気になっていきました

戦後、中国と韓国と国交が回復してくるようになると、その雰囲気をもったまま、中国韓国に対応をするようになったようです。

その辺がとても日本人的なのです。

 

 

 

 

 

 

宏池会は次第に親中親韓

中国韓国に対して、何でも受け入れたようです。

それにアメリカからの上手くやれとか、仲良くしろという圧力もあって、ほとんど中国韓国の要求を受け入れていたようです。

そして、何もかも受け入れるのも抵抗があったのか、玉虫色に誤魔化した部分もあったといいます。

その玉虫色は、中国韓国にとっては自分たちにとって都合のいいように解釈をしていました。

それが自民党の中の宏池会です。

宏池会はこの流れですが、その結果が今の良くない状態なので、もう自虐史観をやめて日本に誇りをもって生きようという考えの議員さんも増えてきています。

それが安倍元首相はじめとする議員さんたちです。

 

 

 

 

 

 

中国韓国はえげつない

そういう中で、中国韓国は宏池会の議員たちと交流が深くなっていったのではないかと思われます

中国韓国のやり方というのは、私達一般の日本人から見ると実にえげつないので、ハニトラ、マネトラ、脅し多分使えるものは何でも使って、日本人の政治家を自分たちの都合の良いように操れるようにしたのではないかと思われます。

中国が狙っているのは、二世三世の議員や、能力のありそうな若手の議員だそうです。

最近では、変わってしまったと言われている橋下徹氏、吉村大阪知事、北海道知事も言われています。

福田康夫親子も言われています。

 

 

 

 

 

佐渡金山の件を止めたわけ

話はちょっと飛びますが、最近言われている佐渡金山の件ですが、あの件は安倍元首相や管前首相の時にすでに政府が推薦をすることが、決定していたのだそうです。

それを岸田首相が韓国の顔色をうかがったために、止めたというのです。

岸田首相がなぜ韓国の顔色をうかがったかというと、話は意外なことが原因だったようです。

岸田首相は、アメリカと首脳会談をしたいのですが、アメリカがなかなかOKをしてくれず、最近になってやっとリモートで首脳会談ができました。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカに言われて韓国に配慮

しかし、岸田首相としては直にアメリカに行ってバイデン大統領と会談をしたいようです。

でも、未だにOKが出ていないようです。

それで、アメリカと連絡をしたところ韓国と上手くやれと言われたといいます。

それで、佐渡金山の件で反対をしている韓国に配慮をして、推薦を止めたという事のようです。

 

 

 

 

 

 

岸田首相が安倍元首相のいう事を聞いたわけ

ところが、高市政調会長や安倍元首相が騒ぎ始めました。安倍元首相は、アメリカとは強いパイプがあります。

岸田首相は、バイデン大統領と直接の会談ができていないので、そこは安倍元首相の力を借りたいために、安倍元首相のいう事を聞いたようです。

という裏話を聞きました。

たぶん本当の話ではないか、と私は想像しています。

文化人放送局という動画で言っていました。

この動画をもう一度確認しようと思って、見直そうと思ったら保存に失敗したようです。

上手く見つかりません。

だいたいこのような内容だったと思います。

 

 

 

岸田首相が今まであまり安倍元首相の言う事を聞かなかったのに、なぜ今回安倍元首相のいう事を聞いたかという事が納得できました。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく今の岸田政権は、アメリカに信用がないようです。

それだけでなく、岸田首相のほかに林外相がとても嫌われているようです。

林外相に関しては、アメリカ側が林外相のプライベートまで徹底して調べたらしいです。

本来なら日本の外相と連絡を取らなくてはいけないのに、アメリカは岸防衛相と連絡を取っているといいます。

そりゃ、アメリからしてみれば林外相と話をして、中国にべったりの林外相から中国にもれたら、ヤバいから警戒しているのでしょうね。

岸田政権、早いとこ終了してもらいたいですね。