CLP
CLPが問題になっています。
私もCLPとは何か、よくわからないので調べてみました。
CLPとは、ネットメディアで「Choose Life Project」というのだそうです。
私もCLPとはどんなものか見てみました。
それのど真ん中に「自由で公正な社会のために――公共のメディアを目指す」とあります。
その下には、生活保護は権利ですと書いてありました。
CLP問題の発端
CLPの何が問題になったかというと、ジャーナリストの津田大介氏が自身のTwitterアカウント上に『Choose Life Project のあり方に対する抗議』と題する抗議文をエッセイストの小島慶子氏、東京新聞記者の望月衣塑子氏、前新聞労連委員長の南彰氏、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏の連名で、CLPが「番組制作費名目」で立憲民主党から1000万円以上の資金提供を受けていた事実を指摘し、資金の流れの全容解明とCLP政策の番組出演者、視聴者への謝罪を求めました。
という事は、CLPは立憲民主党の広告番組という事になりますね。
仲間割れか?
最初この話を聞いた時、「え、津田大介氏ってHIDARIで有名な人だし、そのHIDARIの代名詞みたいな人が、HIDARIのことをばらしていいの?」と思いました。
その件で、保守系の動画を見ていたら、どうも仲間割れか、それかこの抗議文の5人がこれはヤバイという事に気がついて、先に逃げようとしたのではないか、という人もいます。
どっちにしろ事の発端が、仲間割れだという事が面白いです。
この津田大介氏にしても、この番組に出演をしていたこともあったようです。
立憲民主党からCLPに資金提供
立憲民主党から番組制作費名目で1000万円以上とありますが、実際は1500万円だったようです。
この番組のゲストは、ほとんどがHIDARIの人達だったようです。
CLPは、TBSの「報道特集」に関わっていた元記者らが立ち上げ、リベラル系の識者や政治家が出演していたとあります。
当初は手弁当で運営されていましたが、その後、立憲から資金提供があり、時期としては枝野幸男執行部だった2020年3月以降とあります。
自由で公正な社会のために・・・ウソ
「自由で公正な社会のために――公共のメディアをめざす」と書いているうたい文句に偽りがありますね。
公正な社会のために、と書いておきながらHIDARIのゲストしか出演しない時点で、公正ではありません。
しかも、あのフェイクニュースで有名なTBSの「報道特集」に関わっていた元記者が立ち上げたもの、という時点で怪しいさ満載です。
この「報道特集」、以前は私もフェイクニュースだらけという事を知らず、よく見ていた番組でした。
見なくなってから、フェイクニュースだらけの番組だと知りました。
立憲民主党逃げる
資金提供の時期が、枝野幸男執行部の時だといいます。
福山哲郎前幹事長が、答えています。
「フェイクニュースに対抗するというCLPの理念に共感をし、広告代理店と制作会社をとして支援した」「番組内容に関与していない」とコメントしています。
そして、現在の泉代表は、自分達の時の執行部ではないから、と言って逃げようとしています。
イヤイヤ、それって自分たちの時の執行部じゃないから知らない、と言えば何でも逃げられると思っていたら大間違いです。
あなた方野党は、自民党をたたく時こんなことを言ったら絶対許さなかったでしょう。
そしてマスコミですが、この件にはだんまりのようです。
この人達って、本当に自分に甘くて、人には厳しいですよね。
初めから立憲民主党の広告番組です、と正直に言えば問題なかったのに……共産党の赤旗のように……