AERAの記事
久々にAERAの記事を読みました。
だからHIDARIです。
記事の内容は、菅首相が訪米をしたときの日米首脳会談後の記者会見で、菅首相がバイデン大統領から東京五輪・パラリンピック開催の決意に支持を得たという事を述べて、その見返りは大きく、共同声明で台湾問題の明記に応じたことで、日中関係が悪化するのは必至だと書いています。米中対立の“最前線”に立つ日本が戦場になる日も近い、と心配をしています。
現実が見えていないAERA
AERAの記事の考え方でいくと、日本が米国のいう事を聞かなければ、戦場にならないという事で、台湾は他人事としておけということになります。
この記者は現実の日本の現状を理解していないのか、しているけれどAERAはHIDARIだから、読者の目をくらますためにこんなことを書いているのでしょうか。
台湾が中国に取り込まれたら、次に中国が狙うのは日本と考えてもいいはずなのに、日本がアメリカと力を合わせて中国に対抗しないともっと大変なことになるのです。
日本がアメリカと力を合わせないと、日本は戦場どころか、日本は中国のものになってしまう可能性が高いのです。
AERAは中国の回し者
こんな記事を書くAERAは、中国の回し者?
私はこんなことを書いていますが、つい数年前までは、こんなバカげた記事を真に受けていた一人なのです。
なんだか余計に腹が立ってきました。
若い人風に言うと、あの頃の自分を殴ってやりたい、と今は思う感じです。
AERAの記事では、日本は米中の仲介役をすべきだそうです。
そんなことをしたら、日本は中国にいいように使われて、あげくの果てには日本という国が消滅して中華人民共和国の日本省になるでしょう。
そして、米国は日本を中国の回し者のように受け取るでしょう。
日本もバランス外交?
そう、日本のお隣に自国はバランス外交で成功をしていると自己満足をしているけれど、外国からはコウモリ外交と言われ、信用を無くしている国がありますが、あの国と同じように国際的に信用が無くなります。
虎ノ門ニュースに出演していた江崎道郎さんが言っていましたが、マスコミは一所懸命政府が無能だという風に言っているけれど、軍隊がない分不利だけれど、政府はかなり頑張っている、と、そんな話を聞くと少し嬉しくなります。