30年前の性教育
今から30年ほど前のことですが、うちの子供たちが小学生の頃、保護者会で先生が「これから学校で子供たちに性教育を教えますので、そのフォローをご家庭で行ってください」といわれた時がありました。
その頃は、私はお花畑状態で、先生の言葉をそのまま素直に受け取っていました。
そうなんだ、これからは性教育を学校で教えるんだ。
確かに、何となく怪しげなところから性の情報を入れている場合が多いから、間違っている場合もあるだろうから、ちゃんと教えたほうが良いし、学校で教えても子供がどう受け取っているかわからないから、それとなく親がフォローをしたほうが良いんだろうなぁ、くらいに思っていました。
思いがけない次男の言葉
一応、私は心の準備をしているつもりでした。
それに関しては、長男は何の反応もなく終わってしまいました。
次男は、長男とは全く違っていて帰宅すると親の度肝を抜くことを言い出しました。
「お母さんとお父さんは、3回やったんだね」
たしかに私と夫の間には、子供が3人いますから、子供から見ればそういうことになります。
一応、子供にはフォローを入れるつもりでいた私は、その言葉に何と返していいかわからず、有耶無耶にしてしまいました。
男女の先生によって違う。
その後、学校の先生方の様子を見ていると、性教育には女性の先生方の方が積極的で熱心でした。
ところが、男性の先生方はできれば避けて通りたいという様子が、ありありと見えました。
ある若い男性の先生は、性教育の本を数冊ありますので、子供たちがいつでも見られるように、教卓の横にある小さい机に置いてあります。
と言っていました。
その先生の感じでは、とても自分にはそんな話を子供たちには話せない、という雰囲気が出ていました。
それから、7歳下の娘の頃にはそんな話は全く無くなっていました。
HIDARIの影響?
今にして思うと、あれもHIDARIの影響だったのでしょうか。
教育関係者はHIDARIが多いといいますから。
そんな事があったから、今度のLGBT法案では学校では、活動家が同姓のセックスの仕方を教えてくれるとか……
そんなセックスの仕方を教えなきゃならないとか、先生の凄い負担になるから先生としてはほっとしているでしょう。
不安なのは親の方です。
コロナで学校が休みになって知った保護者
そんないらぬことを教えてほしくないです。
外国の話を聞くと、同姓のセックスを教えていることは保護者は全く知らなかったといいますから、もっと怖いですよね。
コロナで子供が自宅で学習することになって初めて親が知って、大騒ぎになったといいますから。
こんなアホなことを実行しようとしている人達には何のメリットがあるのでしょう。