反対派と賛成派の意見の違い

反対派と賛成派のいう事が真逆

前回LGBT法案のことを書くのにいろいろ調べていて、賛成派の意見をいくつか読みました。

賛成派は、日本国民のほとんどが賛成をしているという記事がありました。

その他にも、外国のほとんどがLGBT法案を通して実行していると書いています。

日本は遅れていると

読んでいると、反対派と賛成派の言っていることが真逆でした。

            


反対派はごく一部?

賛成派に言わせると、日本国民のほとんどが賛成をしており、ごく一部の保守系が反対をしているだけだというのです。

これは、賛成派の願望も入っているようです。

願望ではなく、事実を報道して欲しいものです。

賛成派は、外国のほとんどがこの法整備をしており、日本は遅れているというのです。

反対派の言い分はといいますと、アメリカではこの法律ができているのは、ごく一部で実際に行われているところはかなり混乱をしており、この法律は良くないから変えようという話になっているといいます。

ヨーロッパのこの法律がある国も同じように混乱をして、この法律はダメだと言われているようです。

賛成派はこの事実は、全く報じていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

「理解を広げよう」だけなのに法律が必要?

反対派は、法整備されると国民が困るという現実を言っているのに対して、賛成は差別はいけないという理想論を並べているだけです。

少しだけ反対派の心配をしている女子トイレが無くなるのではないかという事や公衆浴場の件も厚生労働省も「身体的特量によって男女に分けられる」と答弁をしているし、個別のケースを差別として禁止するものではなく「理解を広げましょう」と言っている法案にすぎないので、既存の男女分けされた施設を変更させるものでもない、と書いています。

 

 

 

 

 

 

 

強引に進める理由がわからない

厚生労働省が言っていることは、現時点の話で、JGBT法案が通ってからの話ではない気がしますが……

「理解を広げましょう」と言っている法案にすぎないので、既存の男女分けされた施設を変更させるものでもないというのなら、なぜこんなに強引に進めるのかわからないのです。

「理解を広げよう」レベルだったら、法制化する必要などないと思いますが……

 

 

 

 

 

 

 

現実の問題が起きている

実際に、埼玉県知事は男女混合のトイレしか作らないと言っていますし、歌舞伎町では女子トイレが無くなったところがあり、そこでは変な奴が出没して警備員が3人常駐しているといいます。

もう一つ、興味深い話を聞きました。

というのは、選挙の時に名前も性も男性なのに明らかに女性の姿の人があらわれたので、担当者が「男性ですよね」と確認したら、大勢の前で恥をかかせたと大変なお怒りだったといいますが、選挙というのはなりすましもいるので担当者が確認するのは当然のことです。

それをわかっていて紛らわしい格好をして来る方がおかしいのですが、もし、これがLGBT法案が通っていたら差別になるのだとしたら怖い話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

国民が声をあげたら変化が出てきた?

今日の長尾たかし元衆議院議員の動画で行っていたのは、どうも自民党内で変化があったようなことを言っていました。

というのは、一般国民からの抗議の電話やメールが沢山の議員さんのところに届いて、議員さんたちも危機感を感じ始めたようです。

ネットでの反対派の意見は、自民党にはもう票を入れたくない、という声がかなり上がっています。

正直なところ、自民党が下野をして、ではどの党が与党になるかと言うと不安があるんですよね。

今までだって多くの国民は、積極的に自民党を支持していたわけではないですよね。

自民党に代わる党がないから、仕方がなく入れていたという消去法ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参政党の言う通り

でも今は参政党があるから、と思いますが、参政党はまだ与党になるほどの力はありません。

維新はというと、自民党はまだ反対意見の議員さんがいますし、声をあげる声をができましたが、維新は党をあげて中国べったりです。

自民党より危険です。

今回つくづく参政党の言っていることを実感しました。

政治にもっと参加しよう、と、国民が政治に目を光らせると、政治家はおかしな方に行かないというかいけないという事です。

それと、モラルのある人間を育てなければいけない、教育の大切さを感じました。

 

 

 

 

 

 

土光元経団連会長を思い出した

カピバラチャンネルのカピバラ氏が、現在の経団連は自分たちのもうけることしか考えていない、と。

約50年ほど前の土光経団連会長が知ったら、悲しむでしょう。

土光会長は、自分はとても質素な生活をしながら(自宅は雨漏りがしていたという)、日本の経済の向上にいそしんだといいます。

改めて、政治家や官僚というのはモラルが必要だと思いました。

私が若かった頃は、日本は一億総中流と言われていました。

それは、日本国民にとっては最高の時だったと今になって思います。

そういう日本にしてくれたのは、日本や日本国民のためを思って日本のかじ取りをしてくれた人たちのおかげだったのだと、失った今になってわかります。

もう一度、美しかった日本を取り戻すため、私達日本国民一丸になって、日本のために頑張りましょう。