参政党が与党になったら
前回の続きのような話です。
もし参政党が与党になったら、という事を書いている人が数人いましたので、その記事からの引用で、考えてみたいです。
参政党の基軸は、「日本人の誇りを取り戻す」ことです。
GHQの政策で失われた日本の歴史、国民性を取り戻したいという強い想いは演説からも伝わってきます。
その理想論は正しくてできるなら実行してもらうべきだと思います。
脱アメリカができないワケ
ワクチンの件にしてもTPPの話にしても経済のことについても具体的に口にしてはいないものの脱アメリカ感が強いのです。
自民党はやりませんでした。
民主党はやろうとしてやれませんでした。
自分たちは皆さんと力を合わせてやります。
と言っていますが、なぜ自民党がやらなかったか、民主党が脱アメリカ、親中国に向けて動き出した時、プリウスの暴走ブレーキ不具合をつくりあげ日本を叩き、本来なら政治もフォローしなければいけないものを豊田章男社長のみに対応させるしかなくなったり、生活保護の改革をして現地の日本の企業で働く国民を意図的にだらけさせ経営を攪乱したりしていました。
アメリカが裏でやっていたこととこれからやりそうなこと
これを政治的に解決するには、「ごめんなさい、従います」しかできなかったのです。
今回のワクチンも一億二千万人全員が2回接種するにしても8億本も契約させられているんです。
正気の沙汰とは思えません。
これも従わなかったら、牛肉の値段に使用か?トウモロコシの輸出やめようかな?日本の企業でストライキ起きるかもよ?
陰謀論みたいですが「地震起こしてやろうか?」なんて脅されたら目も当てられません。
こういうのも乗り越えて自分たちの理想をアメリカに叩きつけ、今まで頼っていることも何もかもそのままっていうわけにいかないことは目に見えています。
現実の痛みに国民が耐えられるか
神谷氏の言うようにみんなで力を合わせて痛みに耐えて乗り越えましょう、ならいいですが、そこは具体的には言っていません。
良い事だけを起こしてくれると信じた国民はうまくいかないと腹を立てて、たたき失脚させます。
信頼して頼るならデメリットもかぶる覚悟も必要ですが、あの演説にデメリットを予感できる人が何人いるのでしょうか?
それなら民主党のように一瞬で終わります。
そして、また自民党政権に逆戻りでも一度起きた反乱に煮え湯を飲まされることになる気がしてならないのです。
という記事です。
言っていることは、全部納得です。
本当の意味での独立国
もう一つです。
欧米を排除するとは言ってはおらず、日本のことは日本の為を第一に考える日本人が決めよう、日本の土地や資産を外国に垂れ流さないようしよう、日本は日本人が主導して守りましょう、と言っています。
食については広告メディアや悪意ある政策により、企業や外国主導の食を誘導されています。
日本人の為、健康のための食事ができていません。
戦後に戻そうと言っておらず、外国に都合良く曲げられた歴史観を日本人の視点で見直し、国や歴史に誇りを持てる教育を行いましょう。
高齢者も誇りをもって死ねるよう、子供たちのために学ぼう、変わろう、立ち上がろう、日本人としての歴史認識や愛国心、競争力を取り戻そう、と言っています。
ウクライナ戦争の真実
私もその通りだと思いますし、それが本当の独立している国だと思います。
ところが、外国が今は日本から甘い汁を吸えることを知ってしまった彼らが、そうたやすく戻してくれるかどうかが問題です。
今のウクライナ戦争は、元はロシアで美味しい思いをしていたアメリカの企業が、プーチンに取り上げられたのでそれを取り戻そうとしての戦争です。
だから、ウクライナ戦争はアメリカとロシアの代理戦争でもあります。
裏でのアメリカ
プーチンがアメリカの企業に乗っ取られたロシアの国営企業を取り戻したのは、ロシアとしては当然のことをしたまでですが、日本のメディアはそのことは全くと言っていいほど、報道していません。
参政党の言っていることはとても正しいのですが、参政党の言うとおりにするとウクライナ戦争の二の舞になる可能性があります。
私も参政党を応援するようになってから知ったのですが、戦後アメリカという国がいかに日本という国を裏で操っていたとかという事実を知りました。
他の記事は次回に書きたいと思っています。