日本の現実
前回と前々回は、参政党の記事に対しての印象に残ったコメントを、保存していたものを公開しました。
最初のコメントに対しては、私としてはほとんど同意見です。
敗戦によるGHQの政策で失われた日本の歴史、国民性を取り戻したいという演説は、本当に胸にグッときます。
それと共に、アメリカからの影響が80年近い年数が経った今でも強い影響があって、その縛りから抜け出せないでいる我が国の現状を知り愕然としました。
私は我が国の中に入り込んでいる反日が、我が国に悪影響をしていると思っていましたが、その反日すら裏でアメリカが操っていることを、参政党を知ってから知り愕然としました。
要は、日本という国を一つにまとまらないようにしていたのです。
日本という国が、一つにまとまると欧米にとってとてもやっかいな存在になるからです。
でも、アメリカという国は日本だけでなくどこの国に対しても、必ずと言っていいほどその手法をとるようです。
国民の眠りを覚ます参政党
参政党は、その反対に日本人の奥底に眠っている大和魂を起こそうとしています。
私は、自分ではけっこう気がついている方だと思っていましたが、参政党が発信していることを聞くと、まだまだ知らないことが多いと感じています。
参政党の人の演説を聞いて、受け取る人によって様々ですが、面白いことにあまりに理想的過ぎて、逆に胡散臭い党だと思った人もいたようです。
その後の参政党の言動を見ていて、これは本物だと感じたといいます。
美味しいものは手放さない
現在の日本は、アメリカだけでなく中国等ともかかわりが深くなっています。
そして、参政党がよく言っている外資が、世界中の多くの国からも日本の中に入り込んでいます。
過去の例で言うと、アメリカだけの話になりますが、脱アメリカを日本が行うとどうなるか、以前のコメントにもありましたね。色んなわなを仕掛けてくると、おそらく中国も脱中国にしようとすると、中国流のやり方でワナや脅しをかけてくるでしょう。
せっかくのおいしいものを簡単に手放すとは思えません。
みんなで力を合わせて乗り越えよう
それに対して、参政党は対応できるのかという心配があります。
確かにコメントにあったように、神谷参議院議員が言うようにみんなで力を合わせて痛手に耐えて乗り越えましょう、と言っても国民が実際にその状態になった時の覚悟があるのか、と言われるとかなりの疑問があると思います。
私もそこが心配なところだと思いましたが、参政党が党員になれば正しい情報を発信するので、それで勉強をしてほしいと言っているのは、そういうことに対しての対策も入っているのではないでしょうか。
逃げの一手が良かった
一つの例で言うと、少し前にNHK党の人達が参政党の選挙妨害を派手にやっていました。
それに対して、参政党は取り合おうとはしませんでした。簡単に言うと、妨害の内容が下らな過ぎて相手をすると同じベルに見られるからという事でした。
妨害をしに来ているNHK党では、参政党が逃げているとさかんに言っていました。
その時は、参政党のアンチだけでなく参政党を支持していた人達ですら、逃げてばかりいるとよけいに妨害がひどくなるから、きちんと向きあったほうが良い、という意見もかなり出ていました。
それでも一貫してそれを通し、その都度参政党としての何故対応をしないかという事を動画で説明をしていました。
それは今となっては、NHK党の評価を下げてしまう結果になり、今はNHK党員がかなり減って大変なことになっているようですが……
参政党の評価は落ちませんでした。
結果的には、あの対応が良かったのでしょう。
参政党が大きくなってからの問題
おそらくこれからも何があっても、その基本的な対応は変わらず続けるのではないでしょうか。
ただし、今までは党員の数が少なかったから成功しましたが、これからもっと党員の数が増えて、国民の相当数が参政党の支持者となった時に、その方法で対応しきれるのかどうかが不安があります。
選挙妨害の時は、マスコミが一切かかわっていませんでした。
もし、参政党が野党第一党や与党になった時には、どういう邪魔をして来るかわかりません。
マスコミが色んなわなを仕掛けてくる可能性もあります。問題は、それに対してどれくらい党として対応ができるかです。
この続きはまた次回になります。