植民地状態

前回の続きです。

小麦の件は反対派のターゲットになっている

食と健康です。

ネットでの意見を見ると、参政党の批判をしている人は、吉野氏のグルテンや添加物を食べてはいけないとか、農業は農薬を使わないものを、特に子供たちが食べる給食は気を付けたいと言っていますが、逆にそれが反対派のターゲットになっています。

反対派の人達に言わせると、そんなのは嘘ででまかせだと、自分は毎日グルテンが入っている小麦粉を毎日食べているけれど、何ともない健康だから、吉野氏のいう事は嘘だと言っています。

反対派は他にも、いや戦前からあると言っていますし、大阪は粉もん文化だし、四国の香川県はうどん県です。

その上、立候補者にパン屋さんがいたりとか、富山県から立候補した小路あきら氏は、ラーメンに救われたと言っています。

参政党の吉野敏明氏と同じゴレンジャーの武田邦彦氏は、ツイッターにメロンパンを食べるという事をあげていたことがありました。

統一されていないから、反対派のターゲットになるのも無理はないとは思います。

           

それぞれ意見が違う

吉野氏や神谷参議院議員に言わせると、国民が健康になれば医療費の削減になるというのです。

その通りだと思います。

吉野氏は、日本には小麦は戦後日本にGHQが入れたものだから、日本人は戦後から食べるようになったと言っています。

私の個人的意見を言うと、それぞれ参政党のボードメンバーでもそれぞれ意見が違うけれど、日本を良くしたいという想いで一致しているので、個人的にはかまわないのではないかと思っています。

さすがに、粉もん文化の大阪の府知事選の時には、ほとんど小麦のことは吉野敏明氏は言いませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

食料自給率が低くても対応が取れない

無農薬に対しても、反対派から言われています。

食糧自給率が低い我が国が、無農薬にしたら現行栽培よりはるかに収穫率が落ちるから、もっと食自給率が落ちるから危険だと言われています。

現在の日本の農業は瀕死状態です。

ずいぶん前から日本の食料自給率の低さは言われ続けています。

そして、他の欧米諸国の例をあげて、欧米諸国はいかに農業を守っているかということを言われ続けていながら、我が国は全く農業を守るどころか、どんどん農業をダメにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

NOと言えない日本人

私の個人的意見を言わせてもらうと、瀕死状態の我が国の農業を、農業従事者ではない人達から声が上がっただけでも嬉しいです。

最近のいろんなところからの情報をトータルで考えると、添加物も小麦も日本農業も全て、アメリカにコントロールされていて日本の政府は日本国民のために動けないのが現状のようです。

そうです、添加物も欧米ですら口にしないものを、日本に輸出をして彼らは商売をしているようです。

結局は、それにNOと日本側は言えなくなっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

植民地状態

小麦も農業製品も、アメリカから言われた量を買わないといけなくなっていて、それにいらないと言えないので、日本の農業を潰すようなことをせざるを得ない状態のようです。

特にアメリカの民主党政権の時が、その傾向が強いようです。

今回は、参政党の食と健康の話を書こうと思ったのですが、添加物や小麦、農業製品だけではありません。

今までも半導体や、自動車等などもあらゆることにアメリカは日本に対して圧力をかけてきており、最近は特にひどい状態になっています。

植民地状態です。