意外と緩い日本の添加物基準
前回は食と健康の話のつもりが、いつの間にか日本がアメリカの植民地状態になっていることを書きました。
私は、参政党からの情報がなければ、日本は添加物には厳しい国だと思っていました。
うすうすは、最近緩くなっている感じはしていましたが……
初めて添加物の基準が緩い事を知った時は、ショックでした。
無農薬推進派と無農薬否定派に分かれる
農産物に関しては、農業人自体に無農薬否定派と無農薬推進派とに、はっきりと分かれます。
何もしないうちから無農薬は無理と決めつける人は一定数いますので、農業の事を知らない人は、専門家が言っているからそうなんだろうと思ってしまうかもしれませんが、何の職業にしても極端に反対に分かれるものです。
私は野菜は完全に無農薬で不耕起栽培で微生物を使っています。
ただし、家庭菜園をちょっと広くした程度ですので、完全な無農薬で経営が成り立つのかどうかはわかりません。
だからと言って、完全否定はもったいないと思います。
試験的に行ってもいいのでは・・・
無農薬の経営と言っても、人の数ほど方法があるようなので、やってみるのもいいと思います。
というのは、ネットで見ると沢山の人が、それぞれ色々と工夫をして頑張っています。
完全否定をせず、最初は慣行農業主体で行い、試験的に色んな無農薬農法を試してみて、その中で実際に経営が成り立ちそうなものを進めていく方法もあるのではないでしょうか。
私の方法では、最初の3年間土が安定するまではほとんどダメですが、4年目あたりから美味しいものが割と量も収穫できます。
色んな無農薬経営の方法がある
3年目から、ミミズが大量発生します。
おそらくミミズが土を良くしてくれているのでしょう。
これは私のやり方の経緯を書いていますが、神谷事務局長も無農薬で農業をやっているといいますから、その辺はよくわかってのことだと思います。
私は行ったことはありませんが、ある動画では強力な微生物を使っての農業を行っている人もいます。
ですから、初めっから無農薬なんて無理と決めつけず、最初は試験的に行って将来的には、無農薬を主体にという目標を掲げて行ってみるのもいいのではないでしょうか。
そして、食糧の増産をして食料自給率をあげましょう。
食の安全は医療費の削減
参政党の掲げている食の安全は、国民が健康になるという事は、医療費の削減になります。
日本の農業に力を入れて食料自給率をあげるという事は、国防にもつながります。
私は、食料自給率が高いという事は、国防になるとは考えたことがありませんでしたが、本当にそうだと思います。
これは私が考えたことで、誰も言ったことがないと思いますが、田んぼや畑が一定範囲あるという事は、水害にも強いのではないかと考えています。
大雨が降った後も、田んぼや畑が水を吸ってくれるのではないでしょうか。
後は、参政党が言うように、子供たちの給食は無農薬で無添加にしてほしいですね。