戦後の自虐史観からの脱却

目からウロコの考え方

参政党の神谷宗幣参議院の演説をよく見ています。

その中で、私にとって目からウロコの話がいくつかあります。

その中の一つが世界中どこの国に対しても、対等に日本ファーストの外交を行うという考えです

今にして思えば、私も戦後の自虐史観がまだ抜けていなかったのでしょう。

アメリカ追従は、仕方がないと思っていました。

そりゃ好きで追従なわけではないけれど、仕方がないのではないかと思っていました。

            

 

戦後レジュームの脱却

神谷参議院議員は、もう戦後80年近くたっているのだし、日本は日本の国益に沿っての外交をすべきだという言葉を聞いた時、本当にそうだと思いました。

安倍総理が言っていた「戦後レジュームの脱却」というのは、おそらくそういうことを言いたかったのではないか、と思いました。

その例としてロシアのことを言っていました。

参政党としての考えが正しいのかどうかは、私にはまだわかりませんが、こんな考え方があったのかと目からウロコでした。

            

 

 

 

 

 

 

ロシアのウクライナ侵攻と日本の真珠湾攻撃は似ている

というのは、ロシアがウクライナに侵攻したことに対しては、もちろんロシアが悪いと言っています。

でも、ロシアがウクライナに侵攻したのにも理由があると言っています。

これを言うと即参政党はロシア派だと決めつける人がいますが、そうではありません。

日本がいきなり真珠湾を攻撃したのが悪い、と世界中から言われています。

でも、実際はアメリカに追い詰められて、戦争に仕向けられていたと言われています。

参政党は、今回のロシアがウクライナを侵攻したのは、当時の日本と同じように裏でアメリカが動いていたからだと言っています。

このロシアのウクライナ侵攻の件で、参政党はもう一つ言っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

疑問が残るウクライナ支援

岸田首相は、欧米のウクライナを助けようという雰囲気にのまれて、欧米と同じようにロシアの制裁に加わり、ウクライナに支援をしました。

参政党は、この日本政府のウクライナ支援に疑問を呈しています。

というのは、欧米と違って日本はロシアが隣国です。

それでなくても、ナカ国と北朝鮮という核をもっている隣国から日本は、敵国扱いを受けています。

ロシアから見ると、日本のウクライナ支援や欧米に歩調を合わせた経済制裁は、敵国認定したも同じだと言います。

それでなくてもナカ国、北朝鮮にその上に核をもったロシアまで敵になってしまうと、今まで以上にと大変だというのです。

 

 

 

 

 

 

 

ロシアが日本を露骨に日本を敵認定

確かに、今まではロシアは露骨に日本に対して敵認定はしていませんでしたが、ウクライナ支援や経済制裁をしてから、あからさまな敵認定をし始めたました。

そんなわけで、参政党の考え方が全部、私と同じ考えというわけではないけれど、今まで考えたこともない見方に驚いています。