キャッシュレスと新札の矛盾と日本人の個人情報がダダもれ

全回の続きです。

キャッシュレス

奥野卓志氏の言っていたことの二つ目です。

日本は未だに現金払いが多いので、遅れているという人がいます。

そのためでしょう、政府は、2025年にキャッシュレスを労働人口の70~80%までもっていこうとしています。

ところが、政府の動きは矛盾していると奥野氏は言います。

私も奥野氏の話を聞くまでは、全くおかしいとも思っていませんでした。

           

キャッシュレスと新札発行の矛盾

というのは、2024年に新札の発行の予定です。

奥野氏は、これからキャッシュレスを進めようとしているのに新札はいらないだろうと言うのです。

奥野氏の見方では、2024年に渋沢栄一の新札を発行して、2026年までに交換しなければならないと言い出したら、2年間の間に国民のタンス預金があぶりだされる、渋沢栄一以外は使えなくなるという可能性もあるというのです。

奥野氏は、いろんな情報が入った場合、何の目的かを考えるべきだと言います。

 

 

 

 

 

 

 

奥野氏の意見と反対意見も

奥野氏の言っていることが実際実行されるかどうかはわかりません。

人によっては、それはありえないし、新札は偽札防止のための今まで以上に高度な技術を入れるためだから、新札の発行はありうるという人もいます。

それに、新札が出てたとしても2024年から2026年までの2年間で新札の交換をしなければならない、ということは考えられないという人もいます。

こういう事を知ると、物事を多角的に見る事は大事だと思います。

 

 

 

 

 

 

日本人の個人情報をAMAZONが管理

奥野氏の言う三つめは、2020年の10月にデジタル庁が、日本国民の全てが入っている個人情報を政府クラウド管理すると言っています。

ところがその管理の依頼をAmazonに依頼すると決めたというのです。

ですから、日本人の個人情報をAmazonが管理することに決定したのです。

アメリカに、NSAというのがあります。

アメリカの国家安全保障局で、国防総省の情報収集期間です。

世界各国のあらゆる盗聴、盗撮を行っていると言います。

そこの長官が、Amazon天下りをしています。

 

 

 

 

 

 

 

今の日本に危機感を感じている奥野氏

これじゃぁ、日本人の情報だだもれです。

もう、日本どうなっているのでしょう(怒)。

奥野氏はこのように、昨年2020年あたりからネットで、私たち日本人が知らないことや、平和ボケして気がつかないことなどを発信してくれています。

奥野氏自身は、今の日本にとても危機感を感じているようです。

他にもいろんなことを発信してくれているのと、いろんな人とも対談をしていて、とても興味深いです。

また次回以降かけたら書きたいです。