武漢肺炎を振り返って

私は非接種

武漢肺炎のワクチン、今は何回目なのでしょうか。

私は一回も接種していません。

何の変りもありません。

私の周囲の人は、ほとんどの人が受けています。

私がなぜ受けなかったのかと聞かれると、わけのわからないものを体の中に入れたくなかっただけです。

一応もう少しの間は人間でいたいと思っていたからです。

           

何となく受けなくてすんだ

でも、何が何でも受けないというつもりではありませんでした。

私の場合は、自宅と庭の仕事場と、畑のトライアングルです。

ほとんど人に会う事もありません。

会うと言えば、家族と、週2の習い事だけです。

習い事の2つとも数人です。

孫でもいれば受けていたかもしれませんが、あいにくいません。

 

 

 

 

 

夫と子供2人は接種

それを人に言うと、子供さんが仕事に行っているでしょう、と言われましたが、そっちの方はまったく気にしていませんでした。

言われてから気が付きました。

気が付いた時は、武漢肺炎も下火になっていたので、結局行かずにすみました。

家族は、私と長男が未接種です。

夫は仕事柄人と会う事も多いという事で、家族で一番早く受けました。

次男と娘は、受けたくなかったので、かなり粘っていましたが、とうとう観念して受けました。

 

 

 

 

 

 

それぞれの想い

受けた理由を2人とも同じことを言いました。

結局職場の人達の様子を見ていると「変わり者と言われている人だけが受けていない」、そういう状況に耐えられなくて受けたという感じです。

2人とも別に職場で圧力があったわけではないようです。私も周囲の人たちは、ほとんどの人が圧力をかけてきた人はいませんでした。

一人だけ「うつさないでね」と言った人がいました。「ワクチン受けていてもいなくても、感染するでしょ」と言ったら、その人は「そうだけど」と言っていました。

 

 

 

 

 

ワクチンを2回打って2回感染した

ところが最近になって、その人が文句を言っていました。「あなたはワクチンを受けないのに感染しなかったんでしょ」と言われたので、「感染していないよ」と言ったら、「ズルイ」と言われました。

何のことかと思ったら、親子で2回ワクチンを受けたのに、2回とも感染したというのです。

まあ、ワクチンを受けた人の方が、感染しやすいと言いますからね。

その時は私は、まだワクチンを受けた人の方が感染しやすいという事を知らなかったので、「そうなんだ」で終わったのですが……

 

 

 

 

 

テレビが不安を煽る

我が家はテレビ新聞がないのであまり振り回されることはありませんでしたが、知人の家に行ったとき、知人はテレビをつけっぱなしにしていたので、一緒にテレビを見ながら話をしていました。

その時に思ったのが、こんなに武漢肺炎の不安をあおっていたら、視聴者は不安になるわ、と思いました。

テレビは、その方が視聴率が取れますものね。

案の定、知人はとても不安に思っていたようです。

知人はテレビにかじりついていました。

そして、毎日今日の感染者な何人だ、と言っていました。

 

 

 

 

 

 

ワクチンは精神安定剤

そのうち彼女は、彼女の夫がワクチンを受けるというので、自分も受けると言い出しました。

普段彼女は、夫のことをけなすことばかり言っていたのですが、夫の「俺は受けるよ」という一言で素直に自分も受けることにしたようです。

彼女は、ワクチンを受けた途端に武漢肺炎におびえることが無くなりました。

このことがあってからある意味、ワクチンは精神安定剤の役割をしたのではないか、と思いました。

今回の武漢肺炎騒動で思ったのが、自分の考えをしっかり持って生きていると思っていた人が、意外にあっさりマスコミの情報をうのみにして流されることに驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

恐怖は伝染病よ降り早く感染する

陰謀論だと言われそうですが、グローバリストは恐怖は伝染病より早く感染する、と言っているといいますが、今回の件を見ると本当にそうだと思います。

そして、WHOが世界の各国の判断ではなく、WHOが世界を取り仕切ろうとしているようです。

今回の武漢肺炎は、アジア系の一部が感染者が少なく、特に欧米はとても多かったです。

そんな状態だったのに世界が一律にするのは、とてもおかしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「さざなみ」発言で叩かれた高橋洋一

去年でしたっけ、高橋洋一氏が日本の武漢肺炎の感染は世界に比べたら「さざなみ」だと言いました。

高橋洋一氏は、普段から虎ノ門ニュースに出演した時などは、日本はさざ波程度だとよく言っていました。

だから私はそんなに気にしていなかったのですが、マスコミにはずいぶん叩かれたようです。

それで、とうとうそれまでの内閣参与の役を降りました。

マスコミの報道は、視聴者の心に不安を煽り立てるだけで、建設的な情報の出し方はしていませんでした。

さすがプロです、視聴者への不安のあおり方はうまいものです。

 

 

 

 

 

 

ワクチンに関しては個人差がある

参政党は、ワクチンを任意でと言っています。

それが理想だと思います。

でも、難しいですね。お客さん相手の仕事だったり、医療関係者などもお客さんや患者さんの気持ちを考えると、できるだけ安心をしてもらいたいという気持ちもわかります。

武漢肺炎は人によって感じ方が全く違います。私のように、もうインフルエンザとそう変わらないから、ここに気を付けて、経済活動は元に戻しましょうという人もいれば、まだまだ危ないから、気を緩めてはいけない、と言っている人もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

武漢肺炎が流行り始めた頃なら、何ものかもわからなかったから用心に越したことはないけれど、1年もたてば何者かある程度はわかったでしょうに。

それなのに、はやり始めた頃と何にも変わらず、自国民に対してだけ相変わらず厳しいです。

私の周囲でも、私がもうそろそろ気を付けながら、経済を元に戻したほうがいいのではないの?というと、けっこうまだまだという声を聞きます。

まだ2類でしたよね。