風見鶏な岸田首相
岸田首相を見ていると、この人あまり物事を考えていないのじゃないか、と思えてくるのは私だけでしょうか?
なんだか行き当たりばったり、その時その時の受けがいい方向、首相になったら日本のためにこんなことがしたいとか、こういう日本をつくりたい、というものが見えてこないのです。
強く言われるとそっちの言いなり、口先だけは耳障りの良いことを並べている感じがします。
岸田首相の謎
オミクロン株の件で、外国人を入国を全面止めたのは良かったのですが、その対応にも問題があり、国交省に伝えていなかったり、日本人の帰国まで禁止してしまったり、基本的なことができていない、これは岸田首相に問題があるのか、その側近に問題があるのか私にはよくわかりませんが……
今までの内閣でこんなことはほとんどなかったと思いますし、岸田首相は長い間、日本の政治の中枢にいたはずの人なのに、この人長い間どこを見て何を聞いていたのか、と不思議に思います。
聞く人を間違えている岸田首相
聞く耳を持っているといいますが、どこの誰の意見を聞くかは自分の判断です。
まさかあのお隣の国の意見を聞いてみていたとか、はないですよね。
それに最近耳にするのは、総裁選の時に言っていたはずの増税はしないはずなのに、増税ではないかという声が漏れ聞こえてきたりするのですが……
今まで優遇されていたいくつものことを、いつの間にか密かに素早く(こういうのだけは無駄に早い)元に戻っていたり……
給付金も現金とクーポンと言いますが、これも公明党のいう事を聞きすぎたのではありませんか?
クーポンにするのに、人件費が随分かかるといいます。
外交的ボイコット決めた
岸田首相は、日本は北京五輪に外交的ボイコットをすることを決めました。
それはそれでホッとしたのですが、どうも閣僚を派遣しない代わりに、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の橋本聖子参議院議員や、JOC山下泰裕会長の出席を複数案があるようです。この案は今の日本としてはどうなのかよくわからないでいたら、高橋洋一氏が、東京オリンピックの時に中国から来たのは格が低い人が来たから、それに合わせると日本は外務省の課長クラスがあう、と言っていました。
これは面白い案だと思いましたが、中国の面子を気にする岸田首相は、そんな事はしないでしょうね。
移民問題もある
もう一つですが、移民問題です。
今はオミクロン株のせいで移民がまだ入ってこないようですが、そう遠くない将来には入ってきますよね。
移民ではないなどと言っているようですが、実質移民です。
ヨーロッパを見てください、ひどいですよ。
この話はいずれ書きたいと思いますが、岸田首相の話は、やめようと思ったのですが、あまりにひどいのでつい書いてしまいます。