岸田自民党総裁に決定

自民党総裁は岸田氏に決定

新総裁は、岸田氏に決まったようです。

う~ん、最悪の事態は避けることはできたけれど、今の日本の状況を岸田氏で乗り切れるのか……不安ですね。

岸田氏は、私から見ると風見鶏にしか見えないからなぁ……

強い方に流れそう……

増税は避けられないだろうなぁ……

岸田氏は、私は人の話を聞くことが強み、とを言っていましたが、あっちの人の話もよく聞き、こっちの人の話もよく聞き、結局は一番強そうな人の話を採用するのではないか、と心配になってきます。

 

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日本は議会制民主主義制度でよかった

でも、今思うのは議会制民主主義でよかったと思います。こいつはダメだと思えば、変えることは可能ですから。

大統領制だと、よほどのことがなければ変えることは不可能ですから。

悪政でも4年か5年(国によって年数が違う)続けるわけですから、地獄です。

まあ、国際的には国のリーダーがしょっちゅう変わるというのは、信用が無くなりますが……

 

 

 

 

 

 

どこのサイトも最悪の事態をさけることができた

岸田さんの次は、ぜひ高市氏か防衛大臣の岸氏になってもらいたいです。

まあ、これからは岸田氏のお手並み拝見としましょう。

先ほど、自民党総裁選になってから見始めた動画で、自民党総裁選の結果を扱っている動画のはしごをしました。

どの動画も一様に最悪の事態を避けることができた、というものでした。

高市氏でなくて残念だけれど、最悪の事態を避けることができただけでも良しとしましょう。

というのがほとんどでした。

 

 

 

 

 

 

高市氏の出馬で大きな変化

ただ今回高市氏が出馬をしなければ、何となく河野氏になっていたのかな、思いました。

色んな人が言葉は違っても、どの人も内容的には同じことを言っていました。

高市氏が出馬をしたことによって、改めて自民党は保守なんだという事を意識したのではないか、と言っている人がいました。

 

 

 

 

 

安倍氏の危機感

これは私の想像なのですが、以前にも書いたことがありますが、安倍氏が途中突然体調不良を理由に首相を退任しましたが、本当は自民党内のリベラル化に危機感を抱いたので、それを何とかしなければいけない、と思って辞任したのではないかと今でも思っています。

安倍元首相の任期が残り一年位だったときだと思います。というのは、このままでは一年後の総裁選の時に、河野氏が立候補をしたら何となく自民党総裁に当選する可能性があるのではないのか、安倍元首相が危機感を抱いたのではないか、と思いました。

 

 

 

 

 

 

高市氏の功績

今回は、高市氏が落選をしましたが、高市氏が今まで誰も言わなかった、というか言えなかった防衛のこと、NHKのこと、エネルギー政策のことなど、バンバン発信しました。

高市氏がそういうことを話題にしたことによって、他の候補者も堂々と言うようになりました。

これは大変いいことだと思います。

そして、高市氏の会見での発信によって、現在置かれている日本の危うさに気が付いた人もいるかもしれません。

高市氏の会見で、高市氏が政治の勉強をしているという事に気が付いた人もいるかもしれません。

それに刺激を受けた自民党議員も多かったのではないかと思います。

だから、高市氏に票を入れた国会議員の数が河野氏を上回ったようです。

 

 

 

 

 

安倍氏の目的

今回は、裏で安倍氏が非常に活発に動いていたのは、自民党のリベラル化の危機感の表れではないかと思っています。

安倍氏が裏で活発に動いているのは、3度目の首相を目指しているから、と言っている人もいるようですが、たぶんそれはない気がします。

私の予想では、安倍氏はこれからは自民党のリベラル化を防ぐために全力を尽くすのではないか、と思います。

安倍氏が、首相在任のままででは今のような行動はできません。

期待をしていた稲田氏が、夫婦別姓とかLGBTというリベラルの方向に行ってしまったので、本来の保守本流の女性を捜していたら高市氏がいたという事のようです。

 

 

 

今回総裁選の流れを見ていて思ったのは、マスコミは相変わらずHIDARIだという事です。