虎ノ門ニュースのレギュラーの武田邦彦先生のことを、私はあの番組を見始めた頃は、失礼ですが科学者というけれど、なんか変なおじいさん先生だと思っていました。
あのレギュラーの方々も、武田先生が何を言っても「武田先生がいうんじゃ、何を言ってもしょうがない」というような雰囲気でした。
虎ノ門ニュースを見ている方はわかるでしょうが、今は、地球温暖化だから二酸化炭素を減らさなくてはいけない、という意雰囲気が世の中では当たり前ですよね。
ところが、武田先生は「温暖化などありえないし、過去にも地球は温暖化をしたことはない」とか「タバコを吸って、肺がんにはならない」と言っています。
最初は懐疑的だった
最初の頃の私はこのお爺さん、学者なのにこんなことを言ってて大丈夫なのかな、と他人事ながら心配をしましたが、最近の私はもしかしたら武田先生の言うことは正しいかもしれない、に変わりつつあります。
温暖化本当かな?という思いもあります。
今も、4月の下旬だというのにけっこう寒いのです。
気だけを見るのではなく、森を見よう
反面、私は北国生まれで北国育ちですが、私が子供の頃は雪が多く、1月や2月に雪が降らないなんていうことはありえませんでしたが、今はあまり降らず雪が積もらないので、地面が見えているそうです。
そういう事を聞くと、やっぱり温暖化かな……と思ったりしますが、武田先生が言うには地球全体を観なければいけないといいます。
確かにそうですね。物事は部分だけを見ていると、見誤ります。
木だけを見るのではなく、森を見なくてはいけないといいますよね。
石油の枯渇の時期
ただ、素人の私達では、全体の情報が少ないので、なかなかわかりません。
でも、温暖化、二酸化炭素……何となくですが、HIDARIの連中に利用されている気がするのです。
竹田先生がよく言う、NHKが「石油があと30年で枯渇する」と言ったけれど、30年たってもまったく枯渇していないという話もそうです。
確かに昔はそういう話をよく聞きましたが、今は耳にしなくなりました。
武田先生を尊敬
武田先生は世間では当たり前になっている説を、はっきりと違うものは違うといいます。
最近は、武田先生の言っていることがおかしいと思うときもありますが、武田先生の言う通りかもしれないと思う事も増えてきました。
それだけでなく、周囲のほとんどの人が黒といっても自分が白だと思ったら、白っていうべきではないか、と思うようになりました。私のような小心者にとっては、とても勇気のいることですが……
最近の私は、武田先生を尊敬しています。