国民性の違い

韓国ドラマ 

今回の内容は、私の個人的な好みなので、イヤな方はスルーしてください。

いつもの独断と偏見です。

最近、韓国ドラマを日本のテレビでリメイクしたものを書いた記事に寄せられたコメントを読んでいて感じたことです。

 記事自体は、日本でリメイクをすると不評だという事でしたので、半分以上は韓国ドラマが好きという人達のコメントでした。

正直、私は韓国ドラマが苦手なので、好きな人が沢山いて驚いています。

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韓国の俳優さんの方が演技がうまい? 

コメント内容でとても多いのが、韓国の俳優さんは演技がうまいけれど、日本の俳優さんは下手だという事を書いている人が多いのに驚かされました。

 私は、韓国ドラマを見るだけで拒否反応が起きて、長い時間見ていられないので、あまり詳しくないのに、偉そうには言えないので、もう一度見直してみようとネットで動画を見たのですが、一分も見ていられません。

自分でもなぜなのかわかりません。

だから、批判をしている私の意見は客観性が不足しているかもしれません。

 

 

 

 

冬のソナタ 

まだこんなに嫌韓でない頃の私の記憶で書きます。

以前に書いたこともありますが、知人がとてもいいドラマがあると言っていたドラマを韓国ドラマとは知らずに見ました。

知人がいいドラマと言っていたのは、あの有名な「冬のソナタ」でした。

好奇心で見たいと思いながら見そびれていて、結局「冬のソナタ」の最終回を見ただけでした。

 

 

 

 

 

 突っ込みどころ満載

その最終回は、私から見たら突っ込みどころ満載で、はっきり言うと、こんなくだらないドラマにはまる人の気が知れない、という感想でした。

簡単に言うと、女性の願望を満たしてくれるドラマだと思いました。

二回も交通事故にあって目が見えないというのに、けっこういいうちに住んでいて、綺麗なのです

韓国って、福祉が発達しているの?この人目が見えないっていうけれど、こんないい暮らしができる、ってどんな仕事をしているの?と思ったと、別の知人に感想を言ったら、そんなこと言っていたらドラマが楽しめないし、ドラマはそもそも作り物だから、そんなことは気にしない、とのことでした。

 

 

 

 

 

 

昔の新聞小説 

そうですね、気になる人は気になるし、気にならない人は気にならないのですよね。

私は、もともとそういうところが気になる方でした。

もう数十年も前の話ですが、その頃購読していた新聞の小説にその頃とても人気のある小説家の小説が連載をしていました。

そのころ本を出版すると、すぐにバカ売れする小説家でした。

 

 

 

 

 

 ありえない‼

私は、またいつもの無駄な好奇心で、その小説を読んでいました。その小説家の小説は、サラリーマンのことを主に書いていました。

私の読んでいた新聞小説の内容は、記憶はあいまいなので、違っているところがあるかもしれませんが、一つだけ私がしらけて読まなくなったのが、サラリーマンが不倫相手にいろんなブランド物を次から次へと、買っていた場面があって、サラリーマンなのにそんな金どこから出るの???と思った時点で読む気が無くなってしまいました。

私はもともとそういうところがあります。

韓国ドラマだから、というわけではありません。

 

 

 

 

 

 最近はほとんどドラマを見ていない

でも、何でもかんでも奇想天外なドラマが全部嫌いなわけではありません。

感覚的にOKなものもありますが、そのOKの基準が自分でもよくわかりません。

でも最近は、テレビをほとんど見ないのもありますが、テレビが見られる頃でも、ほとんど日本のドラマでも見なくなっていました。

あまり見たいと思うようなドラマが無くなっていたのと、ドラマを見始めると時間がとられて、やらなければならないことがおろそかになる、という事もありましたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 嗜好の違い

韓国ドラマが好きな人のコメントを見ていると、日本のドラマはつまらない、演技力がないというコメントがかなりありました。

この辺は、嗜好の違いなのかな、と思います。

というのは、韓国のドラマは現実離れしていて、それが奇想天外でいいという人がいましたが、私から見ると、現実離れしすぎて、ありえないと感じて白けてしまうのです。演技力の面ですが、韓国ドラマが好きな人は、韓国の役者は演技力があるといいますが、私から見ると、演技がオーバー過ぎて、鼻についてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

両国の比較 

例えで言うと、三浦春馬さんの代表的なミュージカル「キンキーブーツ」ですが、日本は春馬さん主演で2回公演していますが、韓国は違う役者さんで3回公演をしています。

その時の両国の動画を見ると、ある場面を比較するとすごくよくわかります。

主人公のローラが白いドレスで一人で歌う場面があるのですが、韓国のものは歌いながらとてもオーバーに振り付けながら歌いますが、春馬さんは非常に感情がこもっているんですが、その感情の表現がわざとらしくなく、自然に伝わってきます。

 

 

 

 

泣き女の国

わたしから見ると、韓国のものは私はこんなに表現ができるのよ、見てみて、という感じが伝わってきて鼻について、不快感が出てきます。

見ていると、さすが泣き女の国だと思いました。

泣き女、って知っていますか?

亡くなった人のお葬式にわざわざ大声でなく女の人を雇うのだそうです。

今の時代にそんなことをしているのかどうかは知りませんが、以前はそういう事を仕事にしている人がいたそうです。

日本人から見ると、大の大人が人前で大声で泣くことは恥ずかしい事と思いますが、あちらの国では当たり前のことなのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 日本人は冷たい?

逆に韓国人の記者が、日本人の家族が事件等に巻き込まれ亡くなった時に、泣きもせずに静かにコメントをしていたり、泣いていても下を向いて泣くのを抑えながらコメントをしているのを見ると、日本人はなんて冷たい国民なんだと思う、という記事を読んだことがあります。

やはり表現の違いは国民性の違いで、それを好きか嫌いかは個人の好みではないかと思います。