若い頃の私
言葉の使い方を知っていると生きやすいと思います。
今でこそ少しは使い方がわかるようになったけれど、まだ若かったころ七転八倒
していました。
端から見ると、私はッボーっとしてお人よしに見えるらしいのですが、中身は結構違う
と思います。
若いときは、自分の言いたいことはいっぱいあるのだけれど、ほとんどが考え過ぎて言
いそびれたり、鈍いので帰ってきてから怒ったりして、ああいえばよかったとかこうい
えばよかったとか……後になってからけっこう悶々としていたりしていました。
そのくせ、ずいぶん後になってみると言えなくてよかったということが多かったような
気がします。
だからなのか、トラブルというのはほとんどありませんでしたし、友達には恵まれてい
たと思います。
自分の気持ちは伝えた方がいい
年とともに経験をしてくると、こういう時はこういえばいいとか、ああいう時はああい
えばよかったとかわかってきました。
一つ言えることは、どんなことでもどんな相手でも自分の気持ちは基本伝えた方がいい
と思います。
時としては、状況や相手によっては伝えない方がいい場合もありますが……
ただ、伝えたとしても伝えるだけで、相手に自分の希望通りの結果を期待してはいけま
せん。
何故なら、相手は自分とは別の考えを持った人格を持った人だからです。
ただ、自分はこういう考えを持っているということを伝えるだけで、相手も自分の考え
がわかるからいいと考えればいいと思います。
スピードスケートのスタート
最近うまいなあ、と感じたのがスピードスケートの小平選手のコメントです。
彼女の５００メートル走のスタートが用意の掛け声からピストルの音までが、遅かった
のです。
１秒ほど遅かったようです。
この１秒というのは、スピードスケートのスタートでは大変なことなのだそうです。
だいたい3秒台でピストルの音が出るようです。
練習をたくさんしているので体にタイムが入っていて、その時間が来ると体が反応する
のだそうです。
それを利用して、わざと遅らせてファールをとらせるようにすることもあるようです。
小平選手のスタート
平昌オリンピックの小平選手の場合はわかりませんが、実際遅かったです。
スポーツの事は、あまりわからない私でも「あれ？ちょっと遅くない？」と思いまし
た。
その事に関して、小平選手が言ったのが「スタートがちょっと遅かった気がしたけれ
ど、ファールをとられなくてよかった。」と、言っていました。
さらっと言っていたので、あまり気にしない人もいたかもしれませんが、知っている人
が聞けばわかります。
ある意味聞き様によっては、「スタートがが遅かったから、ファールをとられるかもし
れなかったから、気を付けてください。」
と、いうメッセージでもあるのです。
わたしには、聞こえなかったのですが、青山繁晴氏が言うには、スタートが遅れただけ
でなく、何か音がしたということです。
音がすると余計に体が反応するそうです。
とにかくファールをとられなくてよかったです。
このように、自分の気持ちをその場にあった言い方で伝えることがいいと思います。
きっと交友関係も良くなり、広くなると思います。
めぐみさんへ
めぐみさんにコメントのお礼や返事、めぐみさんへのコメントを送りたいのですが、何
度も挑戦したのですが、なかなかうまくいかず、とうとう自分のブログに書くことにし
ました。
めぐみさんが読んでくださることを願って書いています。
めぐみさん、降圧剤の悪影響の動画を見ました。
普段から思っていた降圧剤への不信感が確信に変わりました。
ありがとうございました。
そして、めぐみさんが良くなってきているようですね。
良かったです。
