いっぱい話しました。

いっぱい話しました。

 

安心安全の食品を買いたいというきっかけで集まった仲間との付き合いが始まって、もう約25年くらいです。お互い気心知れており、4人ですが、全員1歳違いです。子供たちも全員成人しており、私以外は3人とも孫がいます。3時間ほどでしたが、話は尽きることはありませんでした。

 

 

1番多い話題は健康の事。

 

皆は、だんだんわが身が心配になってきました。だから必然と腰が痛いとか、夫の病気の事とか……4人のうち夫の親と同居が3人ですが、全員夫の親はなくなっています。だから、今度は自分と夫の健康です。4人とも夫は元気です。全員夫は病院通いをしています。でも、自分が通院をしているのは一人だけです。こうやって見ると、私たちあっち痛いこっち痛いとは言うけれど、元気なんですね。

 

 

驚いた話題は若い人の離婚が多い事。

 

隣町での農業しているご夫婦で、5人のお子さんがいる40代のご夫婦が離婚をしているらしいということ。農家の嫁ってそういうことはないという私の勝手なイメージは簡単に崩れていきました。そうなんです、ほかにも知っているんです。子供を置いて家を出た農家のお嫁さん、私の中ではありえなかったのに、現実にはあっさりと行動している若い人がいるんです。私も結婚して辛いこと、嫌なことがいっぱいあったのに我慢してここまで来た私って何なんだろう、って帰ってきてからモヤモヤしています。あの時家を出た方がよかったのかなぁ……などと帰ってきてからしばらく考えてしまいました。結局勇気がなかったんだなぁ……と思います。

 

 

何やかんやと言いながらも亭主と生きていくんだなぁ。

 

あと何年生きられるかはわからにけれど、若い時のときめきもなく

、お互い言いたいこともあるけれど、

別れて一人で生きていくにはリスクが大きすぎるので……

まぁ、しょうがないか……という感じでした。