男女の結婚生活に対しての違い
戦後教育は男女平等
私は、戦後生まれで戦後教育を受けました。
だから、男女平等だと教わりました。
でも現実は・・・
でも、実際の日常は、男女平等とは程遠く、男尊女卑まっしぐらでした。
そりゃ戦前戦後から比べれば、女性の地位ははるかに向上したでしょうけど、今から比べると男尊女卑でしたね。
当時は、そんなものだと思っていたので不満はあっても男尊女卑の反対とは……って想像もつかなかったですね。
男性は男尊女卑、女性は男女平等
人間自分の都合のいい方になびくのは大方ではないでしょうか。
だから、私たちの世代は男性は頭では男女平等とわかっていても、男尊女卑がこびりついている気がします。
女性は、男女平等だと思うから私達の世代は男女間で一番開きがあるのではないかと思っています。
若い人たちの中でも、女が男を立てるのは当然と思っている男性もいるようですが、全体に男性の家事の協力が私たちの世代には考えられないくらい当たり前になっていますね。
我が家では・・・
私達の世代は、家事を手伝ってくれる男性って少ない気がします。
我が家も、全くダメですね。
私が、娘を妊娠中に夕飯のかたずけがあまりにつらくて、姑も寝ていたので、ボーっとテレビを見ていた夫に茶碗を洗うのを手伝ってほしいと言ったら、テレビを見ながらへらへら笑いながら、「嫌だ」と言ったのです。
ムカーッときて、こんな奴には二度と頼まないと決心しました。
私は、結婚はお互いに助け合うものだと思っていたのですが、夫との認識の違いが年とともに広がっている気がします。
母の言っていたこと
私が小学校中学年の頃母とよく話しました。
私の母が亡くなって丸3年が経ちました。
母は生前、私が小学校中学年くらいの頃が一番話したと思います。
母は、5人の子供を育て上げ舅姑に尽くし、夫である父も亭主関白で、大変な結婚生活だったけれど、私が小学校中学年の頃が一番気持ちに余裕ができたころだったんでしょう。
よくいろんなことを話してくれました。
母は、日本に誇りを持っていました。
母は、日本という国に誇りを持っていました。
当時もアメリカのものが色々と沢山入ってきましたが、英語自体が落ち着きのないせわしない言葉だといっていました。
そして、歌もあんなに体を無駄に動かして、みっともないとも言っていました。
教育勅語をよく暗記していました。
私は、母がよく教育勅語を暗記していたわりりには、内容はほとんど覚えていません。
今になって見ると、ごく当たり前のことを書いてありました。
戦争と結びつける人もいるけれど、中身を見ると全く関係のないことがわかります。
父母に孝行をして、兄弟仲良く、夫婦は仲むつかじくというようなことが書いてありました。
どこかの国のように幼い子によその国を憎んだり、恨んだりすることを教えることはしていません。
よく軍歌をうたっていました。
今ではほとんど聞かれなくなりましたが、私が20代の頃は普通に年配の人たちは歌っていました。
よく歌っていたのが、♫ここはお国を何百里♫ と歌っていました。
この歌を今の年になった私が、読んでみると、とっても悲しくつらい歌です。
一緒に戦ってきた戦友が、敵の球に打たれ倒れたけれど、助けることもできず戦友に早くいけと言われ後ろ髪を引かれる思いで後にしたつらく悲しい歌です。
戦争の残酷さをよく表しているともいます。
母はどんな思いで歌っていたのかは、今はわかりませんが……
伯父の赤紙に全身が震えたそうです。。
太平洋戦争の頃、近所のおばさんが息子に赤紙が来たと真っ赤な顔をして言っていたそうです。
おばさんは、「こんな戦争なんかやめてしまえ!」と言っていたそうで、その時は母は内心「なんて非国民な」と思ったそうですが、その後、母の長兄である伯父に赤紙が来たとき頭が真っ白になって全身震えが来て何も考えられなくなったそうです。
あの時のおばさんの気持ちがわかったといっていました。
今は日本は自衛隊はありますが、軍隊はなく、徴兵制もありません。
私にも息子が2人いますが、軍隊にはやはり正直行かせたくはありません。
そうかと言っても、尖閣諸島付近には中国船がウロウロしているし、北朝鮮はミサイルをドンパチやっているし、韓国は日本を敵認定しているし、最近の日本付近は穏やかではありません。
戦争って、喧嘩と同じでこちらが戦う気がなくてもあちらが敵だと思って攻撃してきたら、迎え撃つしかありませんしね。
難しいですね。
マスコミの報道は信じても大丈夫?
最近、マスコミの報道に?が多くなってしまいました。
3年ほど前からテレビ新聞の報道に疑問を持つようになってしまい、あまり見なくなっていました。
一番初めに「あれ、おかしい。」と思ったのは、ずいぶん前の20年以上前だったと思います。
あの頃のマスコミは、詰込み教育を批判するのに熱心でした。
私は、子ども2人が小学生だったので気になってそういう番組は,テレビの前でちゃんと見、新聞もそういう記事を見かけると、読むようにしていました。
どの番組もどの記事も一様に詰め込み教育の悪影響を連日伝えていました。
そこで必ず比較するのが、アメリカヨーロッパの教育です。
あちらでは、土曜日は休みで授業が終わったらすぐに帰り、教科書は学校においていくので宿題はなしだそうです。
夏休みはとっても長く、子どもたちはその間宿題もなく思いっきり楽しむようです。
そして、教育の内容も自分たちで考えさせ、日本のように先生が一方的に教えて詰め込むということはないという内容のものばかりでした。
だから、日本人は応用力がきかないとか云々……
その後ゆとり教育になったと思います。
連日のマスコミの報道のせいかどうはわかりませんが、その後、ゆとり教育になりました。
私はこのとき「マスコミ恐るべし」と思ったことを覚えています。
ゆとり教育になったとたん手のひら返しでした。
そうなんです、ゆとり教育になったとたん言うことが180度変わったんです。
「日本の子供たちは勉強をしなすぎる!」って!!
「ええー!昨日まで勉強のし過ぎって言ってたじゃん!!」
私、目が点でした。(・_・)
本当に昨日までアメリカヨーロッパの教育と比べていたアナウンサーが、同じアナウンサーが、今度は韓国中国の教育と比べ始めたんです。
中国韓国の子供たちは、時間を惜しんで朝から晩まで勉強するということでした。
これでは、そう遠くない将来には日本は中国韓国に追い抜かれるとかなんとかかんとか……
それからは、マスコミの報道は疑ってかかりました。
それからは、マスコミの報道は疑ってかかりました。
でも、テレビ新聞以外の情報がないので、今一どう判断していいのかわかりませんでした。
ただ、政権批判ばかりで、良いものは良いと褒めることは一度もなく、内閣が決まっても様子を見てその後批判をするのならわかるんだけれど、内閣が決まるとすぐに〇〇内閣とか決めつけて批判だけです。
これじゃあ政治家は育たないなぁと思いました。
今は、パソコン・スマホでネットの情報見放題です。
今は、パソコンやネットで新聞テレビ以外の情報が見たい時に見られます。
これは、すごいことだと思います。
私たちの世代は、私のようにネットの情報でいろんなこと知り、それで考えが変わった人もいるけれど、パソコンが使えるのにネットの情報は嘘ばかりと決めつけ、相変わらず情報はテレビ新聞ラジオだけという人たちも沢山います。
そういう人達を見ていると、情報というのは、自分から求めないと正確な情報というのは、入ってこないんだな、と感じます。
ネットの情報は、確かに怪しげなものも沢山あるけれど、正しい情報というのもあります。
それを自分で、できるだけ正確な情報を見つけるように意識することも大事なのではないかと思います。
ネットを見て、マスコミの情報操作がわかるようになりました。
テレビ新聞の情報を見ていると、一つ一つはその通りということが多いです。
ところが、これを伝えるならあれも伝えなければ正確な情報にならいなのではないのかな……ということがとても多い気がします。
去年の都知事選おもしろかったです。
去年の夏は、結婚して初めて風邪で熱を出しました。
だから、仕事もできず、ずーっと横になったままでした。
横になっていても、眠くもないし起き上がって家事をすることもできないので、スマホで都知事選を見ていました。
楽しかったです。
私は都民でもないのに、選挙ってこんなに面白いのかって一人で勝手に盛り上がって今した。
今まで、日本人が選挙演説のために大勢が集まって応援をするという風景を見たことがないので、驚いてしまいました。
都知事選の選挙演説は、演説の場所に入りきらないほど、人が集まり応援をしているのです。
あの時、テレビ新聞は大勢の候補者がいたにもかかわらず、3人の候補者しか取材をしませんでした。
しかも、鳥越俊太郎候補のインタビューの後ろに桜井誠候補のポスターが写っていたらしいのですが、番組によっては桜井誠候補のポスターにぼかしを入れていた番組もあったようです。
こういう報道の仕方は、大変問題があると思うんですけど……
今年は、都議会議員選挙でしたね。
今年は、都議会議員の選挙でした。
自民党の議員さんの人数が大幅に減ったようですね。
それを、マスコミは一斉に国政の影響を受けて負けたといっています。
ちょっと待ってください!
去年都知事選の時に、都議会のドンとやらの仲間が都議会を牛耳っていて、その人たちを選挙で落とさなければ、都議会は変わらないとかネットで騒がれていました。
マスコミでは無視でしたが……
去年のネット情報を忘れていなければ、自民党の議員さんが減るのは予想できたのではないかと思いますが……ね……
正確な情報が欲しいです。
こんなことが続いたので、私はすっかりマスコミを嫌いになってしまいました。
マスコミに関係している方々にお願いがあります。
私たちが、マスコミに求めているのは、良いも悪いも正確な情報を知りたいのです。
正確な情報を流してくだされば、その情報で判断しますので、あなた方が初めから色を付けないでいただきたいのです。
お願いします。
〇〇〇バンクから不正請求と書いたけれど、夫の勘違い!
〇〇〇バンクの不正請求と思っていたら、夫の勘違い!
以前に〇〇〇バンクから不正請求が来たとブログに書いたことがありましたが、その後
消費生活センターの人に相談にのってもらったりしていたら、そのうち〇〇〇バンクか
らも電話があり、何度かやり取りをして、そのたび夫とも話をした結果、夫も色々と
思い出したり、請求書等を見返したりした結果、夫の思い込みや私に伝えたりないこと
があったりしていたことがわかりました。
大変失礼をしました。
もちろん〇〇〇バンクにも、消費生活センターにも報告をして、謝りました。
「請求書をよく見たら、工事費じゃなくて、通信費だった。」
「エーッ!散々それで怒ったのに……」
「去年の3月にNTTから〇〇〇バンクに変えた。」
「エーッ!初めて聞いたよ。」
以前からその傾向があったけど、今回も後出しが多すぎ!!
もう、夫への不信感がまた上昇!!!
〇〇〇バンクと消費生活センターに事情を説明をして、謝りました。
もうこの件はこれで終わり!!!!
ない。
そうめんでは、気G楽だけれど、女性の考えている結婚生活と、相当かけ離れている気がする。
いっぱい話しました。
いっぱい話しました。
安心安全の食品を買いたいというきっかけで集まった仲間との付き合いが始まって、もう約25年くらいです。お互い気心知れており、4人ですが、全員1歳違いです。子供たちも全員成人しており、私以外は3人とも孫がいます。3時間ほどでしたが、話は尽きることはありませんでした。
1番多い話題は健康の事。
皆は、だんだんわが身が心配になってきました。だから必然と腰が痛いとか、夫の病気の事とか……4人のうち夫の親と同居が3人ですが、全員夫の親はなくなっています。だから、今度は自分と夫の健康です。4人とも夫は元気です。全員夫は病院通いをしています。でも、自分が通院をしているのは一人だけです。こうやって見ると、私たちあっち痛いこっち痛いとは言うけれど、元気なんですね。
驚いた話題は若い人の離婚が多い事。
隣町での農業しているご夫婦で、5人のお子さんがいる40代のご夫婦が離婚をしているらしいということ。農家の嫁ってそういうことはないという私の勝手なイメージは簡単に崩れていきました。そうなんです、ほかにも知っているんです。子供を置いて家を出た農家のお嫁さん、私の中ではありえなかったのに、現実にはあっさりと行動している若い人がいるんです。私も結婚して辛いこと、嫌なことがいっぱいあったのに我慢してここまで来た私って何なんだろう、って帰ってきてからモヤモヤしています。あの時家を出た方がよかったのかなぁ……などと帰ってきてからしばらく考えてしまいました。結局勇気がなかったんだなぁ……と思います。
何やかんやと言いながらも亭主と生きていくんだなぁ。
あと何年生きられるかはわからにけれど、若い時のときめきもなく
、お互い言いたいこともあるけれど、
別れて一人で生きていくにはリスクが大きすぎるので……
まぁ、しょうがないか……という感じでした。
身に覚えのない固定電話の料金の督促状が来た!!!
〇〇〇バンクから真っ赤な封筒で督促状!!!
私は、〇〇〇バンクが苦手でどんなに料金が安くても使わなかったのに、
なぜ?真っ赤な封筒を見て思いました。全く心当たりがないのです。
?を解決するには、記載されてる電話番号に電話をして聞くのが一番ですから。
でも、あて先が夫の方の仕事名なので、
私ではないことは確かです。
がつ
聞いてみました!
私「督促状が届いたんですけど、心当たりがありません。」
S社員「去年の暮れの分が払われていません」
それから、固定電話の番号を聞いたら、夫の仕事場のものでした。
夫「去年の3月に解約をしたいといったら線を抜いていったんだけど、
その後も3カ月に一度工事費の名目で以前の通信費と同じくらいの金額の請
求が来ていた。」
夫もアホですが、請求のたびに苦情の電話を入れながら払っていたというのです。
半年後の9月に、とうとう払わない宣言をしたら請求が来なくなったそうです。
夫に事情を聴いてから、また電話をしました。
「電話線を抜いたのに何で請求が来るのか?しかも工事費、って!!」
「10月に通信費未納で解約になって、この月の分の請求ですね。」
「はぁ!?こちらが解約したい時は、知らん顔して工事費の名目で
金の請求をしておいて、料金未納でそちらで勝手に解約ですか!」
「督促状は取り下げますね。」
謝罪はなし、当時担当した部署の上司から電話を欲しいと言ったら、伝えておきますで1週間音沙汰なしです。
ネットで調べると、通信費の不正請求というのは各社どこでもあるようですが、〇〇〇バンクはダントツに多い気がするのは、私だけでしょうか?
飼っていた猫の死
昨日に続いて、死に関係した話になってしまいますが……最初から死に関係した話ばかりで、我ながら……ウーンと思いますけど、我が家には5匹の猫がいました。
先日その中でも最も年をとっている猫が、死にました。
雌猫ですが、5匹の中でも最も野生の部分が強い猫でした。
まず、人になつかない。
兄妹の雄猫は、とっても人懐こかったのに彼女は警戒心が強く、人になびきません。
次男と根気よく声をかけて、2年位かかってやっと触れるようになりました。
触れるようになる前は、自分でも人に甘えたいという様子は見えるのですが、もって生まれた警戒心の強さはなかなか取れないようでした。
そのうち、少しづつですが、近づいても逃げなくなり、少しだけど触れるようになり、変わってきました。
だんだん撫でても大丈夫になったころ、声をかける努力など全くしていなかった夫の膝にすんなり乗った時はびっくりしました。
彼女にとっては、家族は全員同じなんでしょうが、2年もの間、なつかせる努力をした私と次男は、二人顔を見合わせて複雑な思いでした。
もちろん、猫は当然という顔をして夫に膝の上にのっているし、夫はにんまりです。
家族には何とかなれてきたものの、彼女は相変わらず悪い意味でマイペースです。
人の言うことを聞かない、猫はもともと気分屋で人の言うことは聞きませんが、そんなレベルではなく、人が嫌がること、人が怒りそうなことを知っていてわざとやっているのではないかと思われるレベルです。
家の中にトイレもあるし、自由に外にも出られるのに家の中でおしっこやウンチをするのです。
危ないと思って家の中の猫用のトイレに連れて行ってもトイレの中にすることもありますが、わざわざトイレの端っこにして中途半端にするので、外の床にもおしっこが流れ出ています。
洗濯物の中にうんちがあるのを知らず、洗濯をして干すときに気がつきまた洗いなおしたり、仕事が鉢物の生産で、温室で花を育てていますが、花の苗の上で寝たり、下ろしても気がつくとまた同じところで寝ているという具合でした。
まだまだ、そんな話は尽きないほどある猫でした。
そんな状態でも、怒鳴ることをせず駄目よなどと優しく言っている私も甘く見られていたんだと思いますが……
娘がそんなんじゃiいうこと聞くわけがないと言っていましたが……
私と次男は甘かったですね。
猫というのは、弱い動物だからでしょうか、どんなに好きな食べ物を食べていても、自分の身が危ないと思うとさっとあきらめて餌から離れて逃げます。
それと、ケガをして、たとえびっこを引いてもその原因が猫同士のけんかが原因だとしても、その事実を事実として受け入れるだけです。
ケガをさせたけんか相手を恨むこともありません。
たぶん猫としては当然の事なのでしょうが、私は、そういう猫の様子を見ているとえらいなぁと思います
人間なら、めったに食べられない食べ物だと、そう簡単に離れられないでしょう、
よく地震や火事があったら、いや津波もそうですが、危ないと思ったらすぐに逃げなさいといいますよね。
猫というのは、本能的に知っているんでしょうね。
ケガをしたときにも、相手を恨まず、ただひたすら黙々と体をなめていますよね。
人間ならあいつにあんなことをされなければなどと、恨みつらみがいっぱい出てきそうですよね。
私は、猫のそういうところが好きです。
猫でなくても弱い動物は、たぶん皆そうなんだとは思いますが、猫のそういう面を見ていると気を付けなくては…と思いを新たにすることが多いです。