平和ボケの日本人
前回の記事で、ルトワック氏が日本政府は尖閣に海洋環境の保全を目的とする研究所を設立し、署員を派遣し、同時に彼らの保護のために部隊を駐留させるべきだと言っているのを読んで私は、目からウロコでした。
そんなうまい方法があるのかと。
改めて私たち日本人は平和ボケをしていて、自国を守るという事をほとんど意識をしていないという事を実感しました。
日本の周囲は中国、韓国、北朝鮮、ロシアと、日本を敵国扱いしている国だらけなのです。
戦国時代と幕末の違い
私は今、「ルトワックの日本改造論」という本と、「日本国紀」を同時に少しづつ読んでいます。
「日本国紀」を読んでいると、同じ日本でありながら戦国時代と幕末では、国のトップの意識が真逆です。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人は、当時の今よりずっと外国の情報量が少ないであろうに、的確に判断をしていたと思います。
だから、日本は植民地にならないですんだのだと思います。
反対に幕末の江戸幕府は鎖国によって国防の心配がなかったせいでしょうが、アメリカのペリーの来航によって開国を要求されて、一年間の猶予(実質半年)があったのにもかかわらず何の対策もとらなかったのです。
今の日本人は、このころの幕府とよく似ているのではないかと思います。
外国と戦った二藩が倒幕に目覚める
ところが、当時の薩摩藩はイギリスと戦い、長州藩はアメリカ、イギリス、フランス、オランダと戦って、西洋の力の差を見せつけられて、攘夷派の先頭を切っていた長州藩が倒幕に代わって、この二藩が倒幕の先頭をきります。
つくづく今の日本も同じように痛い目にあわないと、目が覚めないのではないかと不安になります。
今の時代、一撃で国の存亡にかかわる可能性もあるというのに……
これからは、春馬さんに関する記事の見出しは、赤にこだわるローラに合わせて赤の字にしようと思います。
はるまさんの記事だけを見たい方は、赤い字の見出しから読んでください。
男性ファンに喜ぶ春馬さん
〇 はるまさんに「ファンです」と言ったら、嬉しそうに「僕のファンで男性というのは珍しい、嬉しいなぁ」と、言ってくれたそうです。
出待ちのファンにも優しい気遣い
〇 出待ちで2時間ほど待っていたら、大きな車が(マイクロバスだったかも)出口にぴったりくっついて止まりました。
普通だったら、そのままファンに顔を見せることもなく、車に乗るところでしょうが、春馬さんはわざわざ車の周りを一回りをして車に乗ったそうです。
長時間待ってくれていたファンのために、感謝の気持ちを表してくれたのでしょう。
スタッフはたぶん、そんなことをすればファンが大騒ぎをするからという予想で、そうしたのでしょうが、不思議なものですが、ファンの人間性はタレントさんの人間性と共通している気がします。
100%そうだとは言い切れませんが、似ている気がします。
タレントとファンは共通点がある?
中学生の時には、保護者として私も彼らのステージを何度か見に行きました。
その時に感じたのが、ファンを見ると、不思議と誰のファンかわかるのです。
木村さんはすぐにわかりますし、中居君と慎吾君のファンは印象が似ています。ゴローちゃんと剛君のファンの感じが似ています。
その時に感じたのが、タレントさんとそのファンというのは、どこか共通点があるのではないかという事です。
はるまさんのファンは優しい
はるまさんのファンは、動画のコメント欄の書き込みを見ていると、皆さん優しいです。
コメント欄の書き込みには、春馬さんに幸せな家庭を持っていてほしかったという書き込みが多いのです。
春馬さんを独占したいというより、春馬さんの幸せを願っている人達であふれています。
容姿にも恵まれ、あふれるほどの才能にも恵まれ、その才能におごることなく人の何倍もの努力家の彼は、人としても素晴らしい人でした。
すべてがそろっていたと思われる春馬さんですが、唯一恵まれなかったのが、家族でした。
それをよく知っているファンだからの言葉なのでしょう
外出に変装をしない春馬さん
もちろんサイン会でも、一人一人にきちんと向きあって優しい言葉をかけていたようです。
遠山祐介さんのブログにもありましたが、春馬さんは外出するのに何の変装もしなくても気づかれなかったと書いていましたが、実際は気づいていた人もいたようです。
でも、オフだったら迷惑になるといけないから、と声をかけなかったという投稿を何人か見かけたので、ばれていることもあったようです。皆さん優しいですね。
まだ他にも仕事で春馬さんとかかわったスタッフが、春馬さんの優しい気遣いを書いた記事も読んだことがあります。