中国の台湾進攻を抑止すること
ルトワック氏は、日本がアメリカの単なる同盟国から、反中多元同盟のリーダーになりたいなら、中国の台湾進攻を抑止をするという事を、考えてもいいのではないかと言っています。
彼は、一つの例として、スウェーデンがフィンランドに対して行っていた政策をあげています。
冷戦時代の話です。
というのは、フィンランドには歩兵部隊の数が多く質が高かったのですが、その対戦車能力が低かったそうです。
そこで、スウェーデンは、対戦車兵器を自国に余分に購入し、いざソ連がフィンランドに侵攻してきたときに備えて、すぐにフィンランドに渡せるようにしたというのです。
スウェーデンはこの大量の対戦車兵器を国内に秘密裏に格納していたといいます。
フィンランドもこのスウェーデン側の狙いを直接聞いて知っており、同じく秘密にしていたといいます。
フィンランド側は、いざとなったらスウェーデンから武器の提供があるという事を知っていたので、それを含めた想定による計画を練ることができたため、軍事的な面で自信を付けることができたといいます。
このことは、スウェーデンもフィンランドも秘密にしていたので、国際的にスウェーデンに対して問題になることもなかったといいます。
この話は興味深い話ですね。
日本は・・・
そこで日本ですが、ルトワック氏に言わせると、日本の防衛産業は優秀なので、小型の持ち運び可能な対空兵器や対艦ミサイルをできるはずだと言っています。
これを大量に製造して、輸送機に積むのだそうです。
一機分だけでも、人民解放軍には、十分な脅威になると言っています。
興味深いのは、彼は、日本のような工業力のある国であれば、これを数機分用意することは簡単だろうと言っています。
そして、それが必要になった時には、飛行機にのせて台湾に運ぶだけだと言っています。
彼が言うには、国際的には何の問題もないし、気になるなら秘密にしておけばいいことだと言っています。
読んでいると希望が持てますが、実際のところ、こういうことが可能なのかどうか知りたいです。
次男にこの話をしたところ、「日本は、いろんなところに左が入り込んでいるから、難しいんじゃないかな。特に兵器になると大騒ぎになるんじゃないかな・・・」
なるほど、う~ん。
お父さんが亡くなっていた
はるまさんの実のお父さんが今年の一月に亡くなられていたのですね。
余命一年と言われていたのに三年生きた、とお父さんのお兄さんという人、春馬さんからすると伯父さんが言っていたといいます。
お父さんは、春馬さんの活躍を見るのを唯一の楽しみにしていたそうです。
両親の離婚で、小学生の低学年の時に別れてから20年ぶりに会って、それからたまにお酒を飲みに行くようになっていたといいます。
春馬さんの本当の気持ちはわかりませんが、親孝行ができましたね。
お父さんの親せき
それに、今まで実のお父さんの方の親せきとは全く行き来がなかったけれど、お父さんのお見舞いに行ってから、お父さんの親せきの人たちと会ったようです。
親戚がすごく沢山いてびっくりしたと言っていたといいます。
お父さんも春馬さんが自分より先に亡くなったのは残念だったけれど、春馬さんに会えてよかったですね。
お母さんへの思い
2019年の12月のFNS音楽祭に出演した時に郷ひろみさんと一緒に郷ひろみさんの持ち歌である「言えないよ」という曲を歌っています。
春馬さんのお母さんは、郷ひろみさんのファンだそうです。
このことを知ってから、春馬さんはお母さんと絶縁をしたけれど、彼の中ではここまで育ててくれたお母さんへの感謝の気持ちはあるんだろう、と思いました。
マスコミはいろんなことを書いているけれど、彼の中では、お母さんと会うという事は難しいけれど、今まで育ててくれたことへの感謝の気持ちはあるのではないかと思います。
私の想像ですが、彼は、お母さんのマンション(都心の高級マンション)の支払いと、お母さんの生活費は事務所を通して渡していたのではないかと思います。
自分は、月18万円くらいのマンションに住んでいましたが。
春馬さんが、郷ひろみさんとうたっている動画を毎日見ています。
コメント欄に、彼が郷ひろみさんと歌っていて、最後の方で涙ぐんで手で涙をふく場面で、彼の手が震えている、というコメントを見て、よく見ると本当に震えていました。よく見ている人がいるんですね。
彼は、さすがプロです、声は震えていません。