大河、朝ドラを見なくなった
今年は、大河ドラマを見ていませんが、ここ数年朝ドラも見ていません。
大河ドラマは、軽くなり過ぎたという理由ですが、朝ドラは、わたしのこどものころや、 若い時にの時代のものになると違和感があるからです。
朝ドラへの意違和感
というのは、前回の朝ドラ「なつぞら」を例に出すと
〇 当時の服装が、それっぽくなっているのですが、感覚が今の間隔のような感じです。
〇 欲割烹着で出てくるのですが、昔、私が子どもの頃は、かっぽう着と言うと白しかなかったと思います。
出演をしている女優さんが柄物のかっぽう着でいることが結構多いのです。
今でこそ、柄物のかっぽう着の方が普通になっていますが、柄物のかっぽう着になったのは、私の記憶もあまり確かではないのですが、ここ40年くらいじゃなかったかと思います。違っていたらすみません。
自分の記憶では、1970年代はまだ割烹着は白しかなかったと記憶しています。
〇 一番嫌だったのは、「なつぞら」はアニメの話だったと思いますが、日本のアニメの初めのころの絵は、手塚治虫風の絵だったはずなのに、あの、アニメに出てくる絵はは、今の画風の鳥山明風になっていることでした。
私的には、あのドラマはアニメの歴史的なところもあるわけだから、そこは変えて欲しくないという想いでした。
〇 「なつぞら」の最初の歌のところのアニメが、完全にディズニー風になっていることも気に入らない原因です。
かわいい森の動物たちと一緒に女の子が、走ったりするのですが、あれは完全にディズニーでしたね。
あんなディズニーのパクリではない、日本風にできなかったものか‥‥‥と、残念でした。
今思い出すだけでもこれだけあります。
ドラマと関係ない所が気になってドラマに集中できない
ドラマみていると、あれもこれも違うという思いが出てきて、そちらが気になって、ドラマの中身がどこかへ行ってしまって、無意識のうちにドラマのアラ捜しをする様になってしまいました。それが原因で、ドラマに集中できなくなってしまいました。
ドラマは、若い人目線
ドラマは、完全に若い人目線になっているのを感じます。
私より若い人たちが、自分より年上の人達の子供時代は、おそらくこんな感じだったんだろうな、という感じで作っていている感じです。
よくハリウッド映画の日本は、アメリカ人が日本というのはこんな感じかな、という目線で作られていて、本当の日本じゃないという言いますが、感覚的にはそんな感じです。
歴史に忠実になりすぎると、視聴者が逃げてしまう？
衣装なんかも、あまり時代に忠実になってしまうと、今の目線で見ると、ダサく見えてしまって、視聴者が逃げてしまうかもしれない、という気持ちは理解できるので、そこを考えても、今の時代に合わせすぎです。
婆としては、もうちょっと歴史に忠実になってほしいで
す。
文句を言っている割にはくわしいと思われたと思いますが、夫が朝ドラをつけているので、食事中に嫌でも目に入ってくるのです。
