安田純平氏の解放

安田純平氏帰国

安田順平さんが帰国したようです。

まずは無事でよかったです。

この人の話は、マスコミ情報とネット情報とでは大差があ

ります。

マスコミ情報だと、3年もの間拘束されて、大変つらい思

いをしてきて、ご苦労さまと大々的に報道していますね。

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安田純平氏とは

この人のことを、ウィキペディアで調べてみました。

日本のジャーナリストと書いてあります。

元は、信濃毎日新聞の記者だったそうです。

その後、フリージャーナリストになります。

2004年4月14日、先に拘束されていた日本人3人の人質の

息をつかむためファルージャに向かう途中武装勢力に渡

辺修孝氏と共に拘束されましたが、4月17日に解放されました。

日本への帰国費用は、自分が持っていた格安航空チケット

や自己負担のホテルを利用しており、日本国政府からの

資金を使っていないと説明していましたが、翌月に実際に

は外務省がイラクからヨルダンまでの航空運賃などの計

500ドルを搬出しており、返済請求されていることが明ら

かになっています。

こうやって以前にも拘束されています。

 

 

 

 

 

その後の活動

その後は、スマトラ島沖地震で被災したアチェ島を取材し

たり、イラクを取材したりしていました。

2015年6月、シリア人ブローカーと共にトルコ南部からシ

リア北西部に密入国後、21日のツイートを最後に行方不明

になりました。

 

 

 

 

 

 

拘束されたと思われる安田氏の画像公開される

2016年6月29日、「助けてくださいこれが最後のチャンス

安田純平」と書かれた紙を持った安田氏と見られる画

が公開されました。

その前にも2度ほど、安田氏が拘束されているのではない

か、という情報はありましたが、はっきり安田氏と確認で

きたことはありませんでした。

2018ねん7月6日、日本ニュースネットワークが独自に入

手した映像について報道しました。

その日付は、2017年10月17日だと安田氏本人が言ってい

たそうです。

2018年7月中旬、新たな映像がインターネット上で公開さ

れました。

映像は、約20秒で安田氏本人とみられる男性で「私の名前

はウマルです。韓国人です。」と述べたうえで「とてもひ

どい環境にいます。今すぐ助けてください。」と訴えています。

 

 

 

 

 

安田氏の救出を訴える団体

その間も、安田氏の妻が雑誌の取材で「夫が無事、帰国す

るまで絶対に涙を流しません」と言ったり、「危険地報道

考えるジャーナリストの会「が政府に救出活動を行うよ

う訴えています。

 

 

 

 

安田氏の映像がまた公開される

2018年7月下旬、また新たに、男らに銃を突きつけられた

安田氏と思われる男性の映像が公開されました。

2018年10月23日、安田氏が解放されました。

安田氏の今まだの経緯を書いてきましたが、安田氏の問題

は彼の言動です。

 

 

 

次回は、安田氏の今まで言ってきたことを書きたいと思い

ます。

それを知ると、マスコミが言うように「英雄」として扱う

気にはなれないと思います。