我が家の猫

猫が4匹

家には猫が4匹います。

以前いた猫たちは、みんなとっても仲良しだったのですが、今いる猫たちは残念ですが、あまり仲がよくはありません。

4匹いますが、一番年上のお姉ちゃんはAです。

その後に生まれた,オス猫のBと雌猫のCです。

3匹ともに同じお母さん猫から生まれています。

4匹目は、この子たちが生まれてから7,8年後にまっ白くてがりがりに痩せたオスの子猫が、家の庭に迷い込んでいました。

他の猫たちが威嚇したり、いじめたりするといけないので、離れに住んでいる次男の所で一匹だけ飼うことにしました。

その猫をDです。

 

 

 

猫たちの事情

Aのお姉ちゃん猫は、性格が悪くてCのことが大嫌いらしく,Cを目の敵にしていじめていました。

Cは、天然で空気が読めないところがあって、それが気に障っているのではないかと思いますが。本当のところはAに聞いてみないとわかりませんが……

一番ひどいときは、Cが家の中に入ろうとすると怒ってはいらせないのです。

猫が出入りするのが、玄関と裏からの2か所あります。

だから、その両方を見える場所にAがいて Cが家の中に入ってくのを見張っていて入ってくると、外に追い出すのす。

一時、ひどい時はCは家に入れなくて、隣の家のお稲荷さんに住んでいたことがありました。

Cの姿が見えないので、心配をしていると、時々庭で見かけたり、私が家に入るときに一緒に入って来てエサを食べていました。

私と一緒に入れば,Aがいじめたりしないししても私が止めてくれることを、知っていたのでしょう。

それでも、家の近くにいて家から離れませんでした。

今までの猫なら、そんなことがあったら絶対にいなくなっていたでしょう。

Cは、不思議な猫でした。

そんなことが、2.3年が続いていました。

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Bの登場

それをじっと見ていたBは、今度はAに怒りはじめました。

Bは、頭のいい猫でずーっと観察をして自分がどうするべきか考える猫です。

ある時からBは,Aに対して喧嘩を吹っ掛け始めました。

それから、AはBに対して普通にしていたのに,Bから喧嘩を吹っ掛けられたので、それからは、その2匹はしょっちゅう喧嘩をしていました。

長い間、そうそれから数年間喧嘩をし続けていたけれど、ある時派手な大ゲンカした後、立場が逆転をしていました。

Aは、Bに負けたらしくそれからは、たまにAがCに威嚇をすることはありましたが、今はほとんどCに怒ることはなくなりました。

おかげさまで、Cは今ではうちの中に入れるようになりまして、トラウマになったのでしょうか、外に全く出ません。

ズーっと家の中にいます。

 

 

 

Dの事

Dは、甘えん坊で人懐っこく子猫の時は,Bがとっても面倒見がよくDの世話を良くしてくれていました。

ところが、Dが大人になってたくましくなってきても、中身は相変わらず甘えん坊でかわいい子です。

人間にも甘えるのが上手で、可愛がられていました。

Bは、それが気に入らなかったのでしょうか、今度は,BはDを威嚇し始めました。

 

 

 

喧嘩しながら・・・

それが不思議なのが、先に書いたAがCに威嚇しなくなったのは,Bのおかげなのですが、喧嘩をしながらどうやってBはAに伝えているのか不思議なんです。

猫語でなんて言っているのでしょう。

本当にパタッと変わるんです。

人間には、フーッとかギャーとかしか聞こえないんですが……

一時は、Dが私をやたら避けていた時がありました。

それも、BがDに要求したのではないかと思います。

 

 

猫後を翻訳できたら面白いかもしれません。(#^.^#)

 

 

 

 

 

 

移民の話

日本生まれで、英国育ちのカズオ・イシグロシ氏がノーベル文学賞を受賞

テレビで石黒氏のインタビューを見ました。

石黒氏のしぐさを見ていると、英国人そのものだなと思いました。

欧米の人は、顔の表情や身振り手振りが日本人より、大きいですね。

やはり、英国で生活をしているからでしょうね。

国籍は英国ですが、両親共に日本人です。

やっぱり嬉しいですね。

おめでとうございます。

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移民問題の原因

今日の書きたいことは、前置きが長すぎましたが、自国ではない国に長年住んでいて、その住んでいる国に合わせて生きている人もいるけれど、逆に自分が住んでいる国に自分の母国の生き方を持ち込み、それに合わせろと言い、思うようにいかないと「差別だ」と、何かにつけていう人たちがいます。

移民問題というのは、そういうことからおこるのだと思います。

だから、石黒氏の生き方はそれでいいのだと思います。

 

 

 

日本は移民大国

日本は単一民族だと私も長い間思っていましたし、そう思っている人は多いと思います。

でも、実際は移民大国だと思います。

相当大勢の韓国人朝鮮人が日本に入り込んでいて、公表されている在日韓国人朝鮮人より多いようです。

把握しきれていないのが、実情のようです。

見た目が日本人と変わらないので、そりゃ顔のパーツの特徴はありますが……

例の眼が釣り目で、えらが張ってというのは、ここに言うとそういう特徴を

持っている日本人もいますから、区別しにくいですよね。

後の時代に来た人たちは別として、今では、3世4世がほとんですからね。

母国の言葉はわからないけれど、日本語は日本人と変わらないくらいという人の方が多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

日本に住んでいて反日をする人たち

まあそれは良いとしても、日本に住んでいながら反日をしている人たちが困るし、わからないんですよね。

自分が住んでいる国なら、住んでいる国のルールに合わせて生きていった方が、自分も住みやすいと思うんですよね。

少し前に日本の大学の教授をしている在日コリアンに、インタビューをしている韓国の記者の記事読みましたが、日本に住んでいながら完全に反日の韓国人です。

「韓国が主体となって今の日本を更正させなればならない」と言っています。

「はっ!?コリアンはいつからこんなに偉くなったの?」

こんなのが山ほど日本に住み着いているんですよ。

そして、世界中にただの売春婦を日本軍に強制連行されたと、大嘘をばらまきまくっています。

 

 

 

移民受け入れは慎重に

リベラル派の人々が、移民を受け入れようと言っていますが、はっきり言って自国がうまくいっていない国の人たちが来るんでしょう。

自国がうまくいっていないということは、民度が低い可能性が高いということです。

民度が高ければ、国の運営はうまく機能するはずです。

そういう方々が来れば、おのずと色々な様々な問題が起こるでしょう。

そう考えると、簡単に移民を受け入れようとは言えないと思いますがね……

 

 

移民受け入れより、その国がうまくいくように国連が動くことだと思うけれど、国連てかなり堕落しているらしいしなぁ……

あそこにも、中韓が入り込んで、日本のないことないことを……自分たちの都合のいい大嘘をばらまきまくっている、っている話だからなぁ……( ;´Д`)

 

 

 

 

 

衆議院解散のその後

選挙ですね

色々な動きがあるようです。

希望の党の動きで全体が、変わるという感じです。

テレビを見ていると、希望の党民進党の議員さんが入れないのは、差別だくらいのことを言っていました。

主義主張が違うのに何でそんなに入りたいのでしょう。

ブームだから?

テレビはなぜあんなに民進党の味方をするんでしょう。

そして、なぜあんなに安倍さんを目の敵にするんでしょう。

各党の党首がコメントをしていました。

 

 

 

私の感想です。(いらないかもしれないけれど、書かせてください。)

 

自民党  安倍晋三  希望の党の様子で変わるでしょうけど、たぶんこれ             からも安定でしょうね。

 

民進党  前原誠司    小池都知事と一緒に、リベラル派のあぶり出しに成功。意図してやったのなら、お見事。見直しましたよ。でも、何となく偶然こうなっちゃったっていう気がしないでもないんですけど……

選挙後希望の党に入りそうな気がします。

 

希望の党 小池百合子   希望の党は、小池さんで持っているというところが小池さんは嬉しいかもしれないけれど、不安材料でもあると思います。

でも、はったりが堂々としていてなかなかのものです。

若狭さんが、このはったりを身に付けると、もっとリーダーとして適任になると思います。

 

公明党  山口那津男   公明党いつまで与党なんでしょうね。

もうそろそろ定位置の野党に戻ったらいかがでしょう。

 

共産党  志位和夫    なんかいつも実現不可能なきれいごとを言ってて、もう自分から政権をとれっこないってあきらめているみたいですよ。

もうちょっと、実現可能で日本のためになることを言ってくださいよ。

もっとも、共産党に日本を支配されたら困るから、このままでいいかな……

 

日本維新の会 松井一郎  この代表の大阪府知事ツィッターを時々読むんですが、私好きなんです。

凄くまともで、読んでいるとそうそうその通り、って言いたくなります。

 

立憲民主党 枝野幸男   この党、希望の党には入れなかったあぶれた人達の集まり、という印象が強いです。

イタイ人たちって感じです。

もう、はっきりと左派ってわかるようになりました。

 

自由党   小沢一郎   顔を見ても、まだいたのって感じです。

 

〇社会民党  吉田忠智   この党、まだあったのって感じです。

 

〇日本の心  中野正志   中山夫妻が抜けていたいでしょうね。

 

 

なんて、好き放題書いてみました。( ^)o(^ )

 

 

喪中の葉書きを出さないぞ‼<(`^´)>

リベンジのチャンス!

夫が、喪中の葉書きの注文のチラシを持ってきました。

チャンス!リベンジの時!!

「私は、いらないよ。私の両親の時、二人ともあんたは年賀状を出したでしょう。」

夫、苦笑……

 

 

 

夫は私の両親の時には年賀状を出した

こんなことを書いてなんとことかわからないですよね。

私の父、母の時には夫は、喪中の葉書きを出さず年賀状を出したのです。

「私の喪中の葉書きと一緒に注文したらどう?」と、言ったら「自分の知り合いに気を使わせるといけないから」などと謎の屁理屈を言って、年賀状にしたのです。

内心むっとした私、長年の付き合いで言ってもダメなことは承知なので、義母の時にリベンジをしようと楽しみをとっておきました。

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器の小さい私

ついにその時がやってきました。

奴に私は、義母のための喪中の葉書きを出さないと言えたのです。

これを読んで「なんとまあ、器の小さい事」と思われたでしょう。

そう、私はとっても器が小さい者なのです。

だから、義母の喪中の葉書きは絶対出しません。

 

 

 

私の方法

義母が亡くなったことを知っている人は、だいたい普段から連絡を取っている人なので、私の事情も分かる人たちなので、事情を話して喪中の葉書きも年賀状も失礼をするつもりです。

本当に年賀状だけの付き合いの人には年賀状を出して知らん顔をするつもりです。

 

 

長年の恨みを、こんな小さなことで晴らしている私って、本当に心がちっちゃいと思います。

米でまた銃乱射事件です

また銃乱射が・・・

米ラスベガスで、銃乱射事件があったそうです。

アメリカの歴史上、最悪の銃乱射事件だそうです。

死者59人、負傷者527人に上っているそうです。

犯人は、白人男性でスティーブン・パドック容疑者(64)だそうです。

ホテルの32階から音楽祭会場に向けて自動式の銃を乱射したそうです。

容疑者は、ホテルの部屋で自殺をしたそうです。

警察は、ホテルの室内でライフル銃など少なくとも16丁の銃を発見したそうです。

9月の28日から、同じ部屋に宿泊していたそうです。

これからは、時間の経過とともにもっとたくさんの情報が入ってくるんでしょうが、今のところはこれくらいしかわかりません。

あ、同居しているアジア系の女性がいるそうですが、今は日本にいるそうです。

でも、日本人ではないようです。

 

 

 

銃社会が当たり前のアメリカ

今までも、何度もこういう銃の乱射事件がありました。

銃を規制しようという動きもあるようだけれど、なかなかうまくいかないようです、

こういうことって、日本のように昔っから銃というものが身近にまったくない状態で暮らしていると、なぜあんな物騒なものを身近に置いておくのだろう、と疑問に思いますが、生まれたときから身近に銃が常にあるとそれが当たり前になっていて、物騒という感覚がないんでしょうね。

スーパーに銃が置いてあって、普通に買えるというのを以前テレビで見たときには、ぎょっとしました。

それに、子どもも大人と一緒に射撃の練習ができるというのもその時に見て、二度ぎょっとしました。

 

 

 

米では、銃規制は難しい

オバマ政権の時に、規制強化に動いたけれど米議会では、法案の採決でさえ共和党などの反対で見送られたと言います。

そう、外から見るとそんなあほなことなんでやめられないの、自分で自分の首を絞めるのに、と思うようなこともやめられないようですね。

 

 

世界にあるびっくりの悪習

こんなことを例に出したら、アメリカの人が読んだらそんな未開な国の未開な話と一緒にするな、といわれそうですが……

インドやパキスタンなどでは、家族や一族、地域社会が認めていない交際をした男女が、一族の名誉と誇りを守るために親族によって殺害される「名誉殺人」というものが後を絶たないと言います。

キルギスという国では、女性を誘拐して妻にするのが既婚女性の3分の1がそうだそうです。

正規の手続きをとって結婚をすると、10万円弱の結納金と牛1頭を納めなければならないので、誘拐婚の方が手っ取り早いということらしいです。

このような悪習でも当たり前になってしまうと、やめるのは難しいようです。

ちなみに、誘拐婚は法律で禁止されているけれど、無くならないそうです。

 

 

 

う~ん、やっぱり難しい

銃規制とこういう悪習と一緒にするのは、乱暴かもしれませんが、いい悪いは別にして根付いてしまった考えは長年の教育で教えて、世代交代等をしないとなかなか終わりにすることは難しいでしょうね。

銃規制は、教育すら難しいのではないでしょうか。

米ライフル協会が、政界に絶大な影響を及ぼしていると言いますからね。

 

 

ただ、同じくらいの数の銃があるカナダでは、米ほどひどい事件になっていないから、こういうことを参考にするといい方向にいくかもしれませんね。

何はともあれ、ああいう残忍な事件はなくなってほしいものです。

 

 

 

 

 

 

今月から朝日新聞

言ってもしょうがない配達のお兄さんに絡んでみた

今月から半年ぶりに朝日新聞を購読をし始めました。

先月の下旬に配達のお兄さんが、よろしくと言いに来ました。

配達のお兄さんに言ってもしょうがないことを承知で、「朝日の反日どうかならないの」と言ったら、「俺気にしていないから、お客さんも気にしなくていいよ。」だそうです。

私思いっきり???????????

配達のお兄さん、そのあと気にしていたのか「こんないい記事があるよ、読まない?」と、配達のついでにわざわざ私の所まで来てCMをしに来てくれました。

私(wwwwwwwww)

改めて、配達のお兄さんに言ってもしょうがないんだよね、ごめんね、困らせて。

 

 

 

さっそく朝日新聞に一言

今日の朝日新聞希望の党民進党の議員を選別していることがいかにも厳しいというようなことを書いていたけれど、当然だと思うんですけどね。

私のような学歴のないものでも当然だと思うんですが……

朝日新聞の方々って、高学歴の方が多いと聞いていますが、高学歴の方って思考回路が違うのでしょうか?

どう考えても、民進党のメンバーをそのまま横滑りに全員希望の党に入れたら、名前だけ変わった民進党でしょう。

小池都知事は、右派の党をつくろうとしているのにわざわざ左派の議員さんを入れるわけがないでしょう。

どうもはっきりとした左派の人はしょうがないけれど、「中道左派置き去り」とあります。

どうも、中道左派くらい入れたっていいじゃん、というニュアンスに読めたんですが、私の曇った心だからでしょうか?

せっかく毎日高い金を払って読むので、思いっきり曇った心で読んで、左の人の考え方を知りたいと思います。

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リベラルが衰退したわけ

先ほど、面白い記事を見つけました。

希望の党の出現で一気に政界が左派が衰退して、右派が大きくなってきた気がします。

その原因はなぜかという記事です。

リベラル派の人たちが一所懸命やってきたことは

  ・憲法改正反対

  ・共謀罪反対

  ・秘密保護法案

に反対というようなことばかりで、国民が欲しているのは

  ・景気を良くしてほしい

  ・賃金を上げてほしい

  ・日本を経済的にもっと豊かな国にしてほしい

ということでリベラル派の政治家さんたちと、一般国民とのずれが大きかったという考え方でした。

面白い考え方だと思いました。

 

 

私がリベラル派から保守に変わったのは、リベラル派はできもしない綺麗ごとばかり言っていて、実際は日本の安全や成長の足を引っ張っていることを知ったからです。

 

 

 

 

 

大嫌いと憎いの違い

大嫌いと憎いの違い

「大嫌いと憎いの違いは?」という質問がありました。

人によっては、同じ人もいるでしょう。

私の中では、違うんです。

簡単に言うと、嫌いは単純に嫌いで、憎いはそれをもっともっと強くした感情です。

 

 

 

嫌いの気持ち

私は、祖父が大嫌いだと何度も書きました。

嫌いだったけれど、じゃぁ嫌いな祖父を何とかしようとか何か意地悪をしようとかという考えはありませんでした。

そういう嫌いな人に何か危害を加えるまでの感情を持つことを、憎いという感情だと思っています。

これは、私の個人的な考えであって、普通の辞書で調べたりするとまた意味が違うかもしれませんが……

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知人の場合

私の知人で夫の母親とは別居をしているのですが、車で15分くらいの理想的な距離です。

知人の夫は次男で、義母は長男と同居をしています。

その義母は、知人の事が気になって仕方がないらしく、日に何度も電話をかけてきて「何しているの?」と聞くんだそうです。

それが毎日の事なのだそうです。

週末には、タクシーで知人の家に来て1泊していくんだそうです。

食事を出すと、必ず食事にケチをつけ、例えばさんまを出すと、「私は刺身が食べたかったのに」と言い、刺身を買いに行かせるんだそうです。

彼女は、運転免許を持っていませんので、タクシーで買いに行っていたようです。

夫は、空気だそうです。

そういう時も全く動かず、黙って見ているだけだそうです。

そして、彼女に彼女たちが新築できたのも私が金を出したからだ、と恩をきせるのだそうです。

そのうえ彼女のつらい生い立ちまで攻めるのです。

彼女は、訳あって養護施設で育ったのですが、「どこの馬の骨かもわからないあんたをもらってやった」とか……

聞いているだけで「うわぁー!!」となってくるくそ婆です。

 

 

 

彼女はとうとう・・・

彼女は、時々うちにやってきては愚痴っていましたが、しばらく来ないなぁと思っていたら、ひどく暗い顔をして言うのです。

「婆さん殺していいかな」

えっとは思いましたが、今までの彼女の話を聞いていたのと、彼女の姑を私もよく知っているので、無理もないと思いました。

だからと言って殺していいわけもないので、当然止めました。

「今殺してしまえば、おばあさんは目の前からいなくなるかもしれないけれど、あなた自身は人殺しと言われるし、何年かわからないけれど刑務所に入るんだよ。あなたの子供さんが一生人殺しの親を持った子供と言われ続けなければならないし、これから結婚もあるのにそんなことをしたら結婚もできなくなる可能性もあるよ。旦那さんも自分の妻に親を殺されたのと、殺人者の夫ということを死ぬまで言われ続けるんだよ。何より、あんなつまらない婆さんのために、あなたの人生と家族の人生が駄目になるの、もったいないよ。」というようなことを言ったと思います。

そしたら彼女、「婆さんが来るときは、出かけていいかな?」と言ったので、そうしたらいいよ。と言ったら安心したように帰っていきました。

 

 

 

あの婆さん、ブツブツ・・・

あの婆さん、我が家に来て「私が来ているのに、嫁さんがいやしない。」とぶうぶう文句を言っていました。

「きっと用事があるんじゃないかな、彼女忙しいからね。」と言っておきましたけど、内心(殺されないだけいいんだよ。)と思っていました。

 

 

こういうのを私は、憎しみだと思います。