専門家の方の説は眉唾?
専門家の方にこんなことを言うと失礼だということは、重々承知で申します。
私、専門家の方の言うことは眉唾だと思っています。
眉唾のわけ
若い頃は、どこだかの大学の教授だとか何とかの博士とか聞いただけだ、すごい人ですごい研究をしていて、素晴らしい説なんだろうと思って聞いたり読んだりしていました。
年数がたって、私も婆になっていろいろな経験を積んでくると、何となく違うんじゃない?と、思うことが多くなって今に至ります。
何がって、極端なことが多いんですよ。
もう一つは、この研究を続けていてなぜこの結論になるの?一般的にはそうは考えないと思うけどなぁ……ということがあったりして、最近は、眉唾です。
ゲスの勘繰りでいうと、ちょっと目新しい説を狙っているのかな……などと曇っている私の心は言いました。
三日坊主は当たり前の説に出会う
と思っていたところ、珍しく腑に落ちる説を数年前に読んで、目からうろこで私の心を明るく軽くしてくれる話だったのです。
それは、三日坊主は当たり前ということです。
何か目標を立てても、三日坊主に終わることが多く自己嫌悪におちいることが多かった私には、「えっ、なんで?本当にそうならうれしいけど……」と思いながら読んでみると、なるほどと思えるものでした。
三日坊主は揺り戻し
というのは、長い間続いた習慣というのは世間一般ではおかしなことでも自分の中では当たり前になってしまっているので、違うことをすると、自分の中で元に戻そうとする、揺り戻しが起こるんだそうです。
だから、その揺り戻しが三日坊主だそうです。
三日坊主はゴールまでの一過程
人というのは、新しく何かを身につくには100日かかると言われているのは、脳の中で新しい配線ができるまで100日かかるんだそうです。
そういう事を読んでから、三日坊主だからってあきらめることはないんだ。
何かを成し遂げるには、三日坊主でもそれはゴールまでの一過程に過ぎないんだ、だから、自分が意志が弱いと気にすることはないんだ、と思ったらすごく気が楽になりました。
それからは、三日坊主でも気にしないで明日からまた頑張ればいいんだと、気楽に続けることができるようになりました。
三日坊主でも目標達成
何度でも三日坊主になっても、ほとんど気にしないで続けた結果達成したことがあります。
気がついたら、できていたのです。
嬉しかったですね。
それからは、自己嫌悪も随分減り生きることが楽になりました。
そのうち、色んなことにも挑戦するようになって、目標達成も増えてきました。
そして、自信もつきました。
とにかく続けること
簡単に言うと、100日という期間を気にしないで続けることです。
とにかく続けることです。
うまくいかないときは、今は脳の配線をしっかりとつなげている最中なんだと、思うことにしています。
時間がかかればかかるほど、配線が丈夫でしっかりとしたものができるんだと思っています。
目標達成した内容は、な・い・しょ。( ^)o(^ )