今のお笑い
実は私、今の若い人のお笑いが好きなんです。
私の世代の人たちは、嫌いという人が多いですが、私は好きなんです。
私が若い頃のお笑いより、今のお笑いの方が好きなんです。
なんで?と聞かれてもうまく答えられないけれど、簡単に言うと今のお笑いの方が、スマートでおしゃれだからかな……
昔のお笑いは好きじゃないかった
こんなことを書くと、どこが?と言われそうですけどね。
何となくです。
〇すし〇よしの漫才などは、特に苦手でした。
とっても人気がありましたが、何となく泥臭くて見る気がしませんでした。
こんなことを書くと、たたかれそうですが……
「ごきげんよう」が好きでした
もう終わったけれど、昼の番組で「ごきげんよう」が好きで、毎日見ていました。
司会者である小堺一機さんの間合い、雰囲気作り、ゲストによっての対応、あの方の番組を見ていると、日常生活での人付き合いの参考になりました。
いい意味で相手によって、対応が違っていました。
それがまた笑いを誘ったりして、面白かったです。
今の笑いと昔の笑いの違い
今の若い人のお笑いは、私たちの世代の人たちに言わせると、楽屋話の延長みたいで、自分を笑いのネタにしていると、言います。
後、早口すぎて聞き取れないとも言います。
早口すぎ、というのは年齢とともに聞き取れないのは、仕方がないかもしれないです。
私は、今のところだいたいは聞き取れていますが、これからは、同じように聞こえづらくなる時期が来るのでしょう……寂しいですが……
昔の笑いは、ネタを練りに練って台本をつくってそれに沿って行っていたんだと思います。
今の笑いは、即興で行うので実際は、この方が難しいと思うのにさっと軽やかにこなしていますよね。
あれがすごいなぁと感心しているのです。
さりげなく自然に行うので端から見たら、すごいとは思えないようです。
私には、それがスマートでおしゃれな感じがするのですが……
自虐ネタばかりと言われるけれど、〇すし〇よしなどは、ほとんどが自虐ネタだった気がするんですけどね。